ストレスと上手に付き合うためのポイント

あなたは、毎日の生活の中で、イライラやストレスを感じていますか?
適度なストレスは心を引き締め、仕事や勉強などの能率をあげ、心地よい興奮や緊張を与えてくれます。しかし、過剰なストレスは心身にダメージを与え、不眠の原因となったり、免疫力を低下させ様々な病気をもたらすため、適切に対処することが重要です。
ストレスと上手く付き合うことは、様々な病気の予防になるだけでなく、充実した生き方にもつながります。ストレスが身体に及ぼす影響やストレスとの上手な付き合い方を知り、自分なりのストレス解消方法を身につけることが大切です。
心の健康を保つために、まずは、自身のストレスに気づき、心の健康状態を認識しましょう。
そして、自分に合うストレス対処法を取り入れていきましょう。
保健センターからのご案内「こころ元気ですか?」令和7年10月作成(PDF:4,054KB)
ストレスに気づこう(ストレスチェック)
項目の中で、自分にあてはまるものに○をつけてください。
○を1点として合計(30点満点)を計算してください。点数によってストレス度の判定を行います。
| NO | はい | |
|---|---|---|
| 1 | よく風邪をひくし、風邪が治りにくい | |
| 2 | 手、足が冷たいことが多い | |
| 3 | 手のひらや、わきの下に汗をかくことが多い | |
| 4 | 急に息苦しくなることがある | |
| 5 | 動悸がすることがある | |
| 6 | 胸が苦しくなることがある | |
| 7 | 頭がすっきりしない(頭が重い) | |
| 8 | 目がよく疲れる | |
| 9 | 鼻づまりすることがある | |
| 10 | めまいを感じることがある | |
| 11 | 立ちくらみしそうになる | |
| 12 | 耳鳴りがすることがある | |
| 13 | 口の中が荒れたり、ただれたりすることがよくある | |
| 14 | のどが痛くなることが多い | |
| 15 | 舌が白くなっていることが多い | |
| 16 | 好きなものでも食べる気がしない | |
| 17 | いつも食べ物が胃にもたれるような気がする | |
| 18 | 腹が張ったり、痛んだり下痢や便秘をすることがよくある | |
| 19 | 肩がこりやすい | |
| 20 | 背中や腰が痛くなることがよくある | |
| 21 | なかなか疲れが取れない | |
| 22 | このごろ体重が減った | |
| 23 | 何かするとすぐに疲れる | |
| 24 | 気持ちよく起きられないことがよくある | |
| 25 | 仕事をやる気が起こらない | |
| 26 | 寝つきが悪い | |
| 27 | 夢を見ることが多い | |
| 28 | 夜中に目が覚めたあと、なかなか寝つけない | |
| 29 | 人と付き合うのがおっくうになってきた | |
| 30 | ちょっとしたことでも腹がたったり、いらいらしそうになることが多い |
あなたのストレス度の判定結果は?
| 0~5 | 正常 | これからもストレスと上手くつき合いましょう |
|---|---|---|
| 6~10 | 軽度ストレス | ストレスがたまっているようなので休養が必要です |
| 11~20 | 中等度ストレス | ストレス状態が強いので医師へ相談することをお勧めします |
| 21~30 | 強ストレス | ひとりで悩まず心療内科や精神科を受診することをお勧めします |
「ストレス」は、外部からの圧力や刺激によって生じる心身の反応を指します。適度なストレスは、モチベーションや生産性の向上などのように良い効果をもたらしますが、過剰なストレスは、身体や心の不調、行動の変化となって現れてしまいます。
自分なりのストレス解消法をもつ、普段から睡眠や休養をしっかりとる、家族や友人・専門家に相談することが大切です。
ストレスとうまく付き合おう
ポイント(1)生活リズムをととのえよう

規則正しい生活は、体内のリズムをととのえ、人が本来持っているストレスに打ち勝つ力を高めます。
朝起きる・ご飯を食べる・寝る時間は、なるべく一定の時間になるようにしましょう。
体内時計を混乱させないように、休日も普段と同じ生活リズムを保ちましょう。
朝起きたら、朝日をあびよう
・朝起きたら、すぐにカーテンを開ける
・ベランダや外に出て、深呼吸や伸びをする
・毎日同じ時間に起きる(休日に寝だめをしない)
朝食をしっかり食べよう
・朝起きたらコップ1杯の水を飲む
・朝食を食べる習慣がない人は、食べやすい果物やヨーグルト等をとることから始めてみる
・翌朝おなかが空くように、夕食の時間は遅くなりすぎないようにする
日中は適度に活動しよう
・午前中にウォーキングに出かけてみる
・外出時は階段を使ったり、あえて遠くのトイレまで行ってみる
・座っていることが多い人は、30分ごとに立ち上がったり、ストレッチ(首回し、腰ひねり、肩の上げ下げなど)をしてみる
睡眠環境を整えよう
・寝る前は室内照明を暗くし、スマートフォン等の電子機器の利用は控える
・リラックスできる寝衣・寝具で眠る
・夕方以降のカフェイン摂取は控える
・お風呂は就寝時間の1~2時間前に入る
ポイント(2)リラックスする

ストレスが高い時は交感神経が優位になっています。リラックスすることで副交感神経が優位になり自律神経のバランスが整います。自律神経のバランスが整うと、睡眠の質の向上、頭痛や肩こりの軽減、不安やイライラの解消、集中力UPにつながります。
リラックス方法は人それぞれです。自分にあった方法や、取り入れやすい時間をみつけてみましょう!
リラックス方法の例
・気持ちよい程度のストレッチやマッサージ
・買い物や旅行に行ってリフレッシュをする
・食後のティータイム
・好きな音楽を聴く
・アロマなど好きな香りをかぐ
・深呼吸をする
・ゆっくりお風呂に入る
・動物と触れ合う
ポイント(3)身体を動かす

運動には、心と身体をリラックスさせる、ネガティブな気分を発散させる、睡眠リズムを整えるなどの作用があります。
特に効果的なのは、体の中に酸素をたくさん取り入れながら行う有酸素運動です。
有酸素運動の例
・ウォーキング:手軽に始めやすい運動です
・軽いランニング:ウォーキングより運動強度を高められます
・サイクリング:景色を楽しみながら運動できます
・ダンス:楽しみながら運動できます
・水泳:全身運動にもなり、リラックス効果も高いです
ポイント(4)人とつながる
誰かと一緒に食べよう ~共食で心の健康を~

皆で一緒に食卓を囲んで、共に食べることを「共食」と言います。
誰かと一緒に食べることをとおして、会話やコミュニケーションが増え、食事がおいしく楽しく感じられます。
また、食事のマナー、栄養のバランスを考えて食べる習慣や、食べ物や食文化を大事にする気持ちなどを意識する機会にもなります。
人との交流を通して、悩み解決!ストレス解消!

同じ趣味や悩みを共有している人と交流することで、リフレッシュでき、ストレス解消に繋がります。積極的に外に出てみましょう。
<交流・集まりの例>
・子育て支援センター・子育てサークル・Babyのびのび親子学級
・遊具うんどう教室・きらめきデイサービス
・生涯学習団体・スポーツ団体・公民館講座・学級
・社会福祉協議会の各種イベント・アビシルベの各種イベント
ポイント(5)気をつける 嗜好品など
お酒(アルコール)
気分を高めたり、不安をやわらげる効果があります。ただし、不安がやわらぐのは2~3時間程度と言われており、だんだんと耐性もつくため、飲酒量・時間が増えて依存してしまう可能性があります。
適正な飲酒量を知り、飲み過ぎに注意しましょう。
<参考>厚生労働省
「あなたが決めるお酒のたしなみ方」男性編(PDF:3,035KB)、
「あなたが決めるお酒のたしなみ方」女性編(PDF:2,739KB)
たばこ
たばこのニコチンには不安をやわらげる効果がありますが、作用する時間が短く、効果が切れた後には、不安がいっそう強くなる場合があります。
甘いもの・食事
ストレスを感じると、食欲を増進させるホルモン(コルチゾール)が出ます。甘いものや好物を食べると、幸せホルモン(セロトニン)が出てリラックスすると言われています。
しかし、食べ過ぎは、急激な体重増加や血液検査の数値悪化につながるため、適度な量にしましょう。
<参考>
農林水産省「食事バランスガイド」(外部サイト)
スマートフォン
スマートフォンは、手軽にインターネットやゲームができ、気分転換やリラックス効果があります。
一方、長時間の利用は、首・肩・指の痛み、目の疲労、睡眠不足、運動不足、精神疲労等の原因になります。「手元にあるのでダラダラ続けてしまう」といった依存にもつながります。
つい長時間使ってしまうアプリは、画面トップから移動する(目に入れない)、削除を検討する、スマートフォンを寝室に持ち込まない等の工夫をしましょう。
こころの悩みなど相談窓口・医療機関 ~ひとりで悩まず相談を~
自分ひとりで対応できない問題や悩みは、誰かに話すことで気持ちの整理ができ、心が軽くなることがあります。
ストレスはひとりで抱えこまず、心の悩みがあるときや困っているときは、相談窓口や医療機関へご相談ください。
相談窓口
・
よりそいホットライン(外部サイト)
・
千葉いのちの電話(こころの悩みの相談)(外部サイト)
・
千葉県精神保健福祉センター(こころの健康に関する相談)(外部サイト)
・我孫子市障害者支援課(心の相談)
<参考>我孫子市 こころの相談窓口情報
<参考>
厚生労働省 まもろうよ こころ(外部サイト)
医療機関
心療内科、精神科はこちらから検索ください。
・市内医療機関マップ
・
医療情報ネット(ナビイ)(外部サイト)
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
健康福祉部 健康づくり支援課(保健センター)
〒270-1132 千葉県我孫子市湖北台1丁目12番16号
電話:04-7185-1126(計画推進係・成人保健係・母子保健係)、04-7185-1634(予防接種係)
ファクス:04-7187-1144













