胃がん検診
登録日:2015年7月1日
更新日:2022年3月2日
市の健(検)診は、年度内1回となります。同一年度内に、2回以上受診された場合は、検診費用を負担していただくことになります。
ただし、胃内視鏡検査は2年に1回のため、受診した次年度は胃がん検診(胃部エックス線検査を含む)の受診はできません。
令和4年度胃がん検診
胃がんは日本人に多いがんのひとつですが、早期に発見し、治療すれば治すことのできるがんと言われています。
初期は自覚症状がない場合も多く、定期的に検診を受けることが大切です。忘れずに、胃がん検診を受けましょう。
(1)胃内視鏡検査
対象者 | 市内在住(住民登録のある方)の令和5年3月31日時点で50歳以上の偶数年齢(50歳、52歳、54歳…)の方 |
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検診間隔 | 2年に1回 |
実施期間 | 令和4年6月から令和5年1月末まで |
実施場所 | <個別>市内契約医療機関 |
受診方法 | <個別>契約医療機関へ予約をし、受診券を持参のうえ受診 |
検診項目 | 問診と胃カメラ撮影による検査(胃内視鏡検査) |
自己負担金 | 4,500円 |
胃内視鏡検査の対象にならない方
1.職場・人間ドック・市の検診等で、胃カメラ・胃バリウム検査を受ける機会がある方(重複する検診項目のみ対象外)
2.胃の病気で治療・経過観察中(ヘリコバクター・ピロリ除菌中の方を含む)、もしくは治療を中断している方→検診ではなく医療機関を受診してください
3.自覚症状のある方(胃の痛み、胸やけ、吐き気など)→速やかに医療機関を受診してください
4胃内視鏡検査に関するインフォームド・コンセントによる同意書の取得ができない方
5..妊娠中の方、またはその可能性がある方
6.疾患の種類にかかわらず、入院中の方
7.胃全摘術後の方※胃部分摘除後の場合は、経過観察中以外は症状がなければ対象となります
8.咽頭、鼻腔などに重篤な疾患があり、内視鏡の挿入ができない方
9.呼吸不全のある方
10.急性心筋梗塞や重篤な不整脈などの心疾患のある方
11.明らかな出血傾向またはその疑いのある方
12.収縮期血圧が極めて高い方
13.全身状態が悪く、胃内視鏡検査に耐えられないと判断される方
(2)胃部エックス線検査
対象者 | 市内在住(住民登録のある方)の40歳以上の方 |
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検診間隔 | 前年度胃内視鏡検査を受診した方は受診できません。 |
実施日 | 令和4年度集団検診のご案内ページをご覧ください。 |
実施場所 | <集団>保健センター |
受診方法 | <集団>申し込み方法が変更になりました。 令和4年度集団検診のご案内ページをご覧ください。 |
検診項目 | 問診と胃部エックス線検査 |
自己負担金 | 1,200円 |
胃部エックス線検査の対象にならない方
1.職場・人間ドック・市の検診等で、胃カメラ・胃バリウム検査を受ける機会がある方(重複する検診項目のみ対象外)
2.胃の病気で治療・経過観察中(ヘリコバクター・ピロリ除菌中の方を含む)、もしくは治療を中断している方→検診ではなく医療機関を受診してください
3.自覚症状のある方(胃の痛み、胸やけ、吐き気など)→速やかに医療機関を受診してください
4.胃全摘術後の方
5.妊娠中またはその可能性のある方
6.バリウム、発泡剤、下剤でアレルギーを起こしたことのある方
7.過去2ヶ月以内に大腸ポリープを切除された方
8.過去1年以内に開腹(腹腔鏡下)手術や整形外科の手術をされた方
9.過去1年以内に狭心症、心筋梗塞や脳梗塞を発症(発作も含む)したことのある方
10.過去1年以内に開胸手術やカテーテル手術をされた方
11.過去1年以内に肺の手術をされた方
12.過去1年以内に頭部の手術をされた方
13.腸閉塞、腸捻転の既往がある方
14.過去1年以内に憩室炎と診断された方
15.便秘症で3日以上排便がない方
16.腎臓病(人工透析)などで水分制限を受けている方
17.心不全の既往があり、水分制限を受けている方
18.自力で立位保持、体位変換、自分の腕で体を支えることができない方
19.ペースメーカー使用の方で主治医の確認がない方(X線装置による誤作動の可能性があります)
20.普段から食べ物や飲み物が呑み込みにくい、むせやすい方、以前にバリウムの誤嚥があった方
21.喘息発作が頻繁に起こっている方
22.以下の方は原則不可ですが、ご相談ください(メニエール病の方、認知症等による理解力低下や高度難聴で検査指示に従うことができない方)
※下記に当てはまる方は、予め主治医に受診可能かどうかをご確認のうえごお申し込みください。
1.虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞など)・心不全(水分制限のある方は受診できません)・心疾患術後で1年以上経過後も通院中の方で主治医の許可がない方(上記(10)に該当する方は受診不可)
2.喘息(上記(21)に該当する方は受診不可)・呼吸器疾患術後で1年以上経過後も通院中の方で主治医の許可がない方(上記(11)に該当する方は受診不可)
3.脳血管障害(脳梗塞、脳出血など)・頭部手術の既往があり、1年以上経過後も通院中の方で主治医の許可がない方(上記(12)に該当する方は受診不可)
4.開腹(腹腔鏡下)術後で1年以上経過後も通院中の方で主治医の許可がない方(上記(8)に該当する方は受診不可)
がん検診実施にあたっての安全基準について(日本消化器がん検診学会関東甲信越地方会)
※近年、撮影台からの転落やバリウムの誤嚥などの事故が増加しています。安全で精度の高い検診を行い、事故を予防するため、安全基準が厳しくなり、これまで受診されていた方が受診できない状況も考えられますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
新型コロナウイルスに関する諸項目に当てはまる方は、検査を受けられません
- いわゆる風邪症状が持続している方
- 発熱(平熱より高い体温、あるいは体温が37.5℃以上を目安とする。)、咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁、鼻閉、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、嘔気、嘔吐、味覚障害、嗅覚障害などの症状のある方
- 過去2週間以内に発熱(平熱より高い体温、あるいは体温が37.5℃以上を目安とする。)のあった方
- 2週間以内に、法務省・厚生労働省が定める諸外国への渡航歴がある方(およびそれらの方と家庭や職場内等で接触歴がある方)
厚生労働省ホームページ(外部サイト)
- 2週間以内に、新型コロナウイルスの患者やその疑いがある患者(同居者・職場内での発熱含む)との接触歴がある方
- 新型コロナウイルスの患者に濃厚接触の可能性があり、待機期間内(自主待機も含む)の方
健康福祉部 健康づくり支援課(保健センター)
〒270-1132 千葉県我孫子市湖北台1丁目12番16号
電話:04-7185-1126
ファクス:04-7187-1144
