令和7年度　障害者の理解促進・権利擁護啓発作品　募集

登録日：2025年6月20日

更新日：2025年6月20日

　我孫子市では、第4期我孫子市障害者プランにおいて、『「自分らしく」を応援するまち　あびこ』の基本理念を掲げ、障害がある人もない人も自分らしく主体的に生きられる地域共生社会の実現を目指しています。
　「自分らしく生きる」社会の実現のためには、地域の中で、生きづらさを感じている人たちがいることを知り、理解しようとするこころを育むことが大切です。
　つきましては、障害者への理解の促進や権利擁護の推進を目的に、12月3日から9日の障害者週間に合わせて展示するための作品を募集します。

募集要領

応募期間

令和7年6月23日（月曜）～8月29日（金曜）

応募資格

市内在住もしくは在学、在勤の障害者
市内障害福祉サービス事業所を利用している方

募集内容

テーマ「合理的配慮とは？」
副題「共に生きるために」「私がしてほしいこと」「自分らしく生きる」

＜合理的配慮の提供とは＞
障害のある人から「社会的なバリアを取り除いてほしい」という意思が示された場合には、その実施に伴う負担が過重でない範囲で、バリアを取り除くために必要かつ合理的な対応をすること

＜具体例＞
（1）飲食店で障害のある人から「車いすのまま着席したい」との申し出があった。
　→机に備え付けの椅子を片付けて車いすのまま着席できるスペースを確保した。
（2）障害のある人から「難聴のため筆談によるコミュニケーションを希望しているが、弱視でもあるため細いペンで書いた文字や小さな文字は読みづらい」と申し出があった。
　→太いペンで大きな字を書いて筆談を行った。