令和5年1月　市長のひとこま

　けやきプラザ2階のギャラリー1・2で開催中の「‐ART‐四人展」にお招きいただき、星野市長は足を運びました。四人展は、水墨＆陶芸、水彩、精密画、油彩のたくさんの作品が展示されており、星野市長は説明を受けながら、1点1点じっくりと鑑賞しました。
　その後、市民プラザで開催中の「我孫子市華道連盟60周年記念華道展」にお伺いしました。華道連盟には、11社中155名の会員の皆さんが所属しています。華道展には、それぞれの想いが込められた作品が展示されており、星野市長は、丸教育長とともに作品を楽しみました。

　新型コロナの影響により3年ぶりの開催となった「新春マラソン」には、市内外から約1,100名ものランナーが参加し、とても盛大な大会となりました。
　大会の名誉会長を務める星野市長は「日頃の練習の成果を十分に発揮し、完走を目指して頑張ってください」と、ランナーの皆さんを激励するとともに、実行委員のNPO法人我孫子市スポーツ協会の皆さんや、関係団体の皆さんが、開催に向けてご尽力くださったことに、改めて感謝の気持ちをお伝えしました。
　大会には、我孫子市出身で、お正月の箱根駅伝で東洋大学5区、7区を走った前田義弘選手と佐藤真優選手が招待選手としてご参加いただき、トップランナーの走りを間近に見ることができました。

この日、星野市長の5期目の任期が開始しました。新たな任期のスタートにあたり、星野市長は、「厳しい財政状況が続きますが、お金がないからできないというばかりではなく、工夫を重ねながら、子どもたちが笑顔でいられる、家族がみんなで楽しめる、おじいちゃんおばあちゃんたちから住み続けて良かったと言ってもらえる、そういった我孫子市にしていきましょう」と、まちづくりへの想いを込めて、訓示を行いました。

任期満了に伴う市長選挙は、1月15日の告示日において、現職の星野市長のほかに立候補の届け出がなく定数を超えなかったことから無投票となりました。この日開かれた選挙管理委員会議において星野市長の当選が決定されたことを受け、初登庁セレモニーを実施しました。
雨の中、職員の出迎えを受けた星野市長は、部長会からご用意いただいた花束を受け取り、「これからまた4年間、厳しい財政状況ですが、工夫を重ね、市民の皆さんが住み続けたい、住んでよかったと思えるまちづくりを、一緒に頑張っていきましょう」と挨拶しました。

我孫子市シニアクラブ連合会主催の「新春大会」に出席しました。来賓としてお招きいただいた星野市長は、シニアクラブ連合会の皆さんが、高齢者文化祭など様々な活動に精力的に取り組まれていることに触れ、「仲間との活動は、健康づくりや介護予防に大変有意義であり、今後も活動がさらに充実することを期待します」と、挨拶しました。

茶道連盟が主催する月釜にお招きいただきました。月釜はアビスタで行われ、星野市長は丸教育長とともに、お茶会を楽しみました。

千葉県行政書士会東葛支部等が主催する「新年賀詞交歓会」にお招きいただきました。星野市長は来賓挨拶で、行政書士の皆さんに向けて、市民の皆さんにとって身近なまちの法律家として、法務サービスを提供いただいていることに、改めて感謝の気持ちを表しました。（写真なし）

我孫子南地区社会福祉協議会が主催する「第29回福祉フェスティバル」にお招きいただきました。福祉フェスティバルでは、我孫子高校吹奏楽部による演奏や葵ひろ子さんによる「あびこ市民の歌」の歌唱などのプログラムが催されていました。星野市長は、我孫子南地区社協の皆さんが日頃地域福祉の推進にご尽力いただいていることに改めて感謝の気持ちを表すとともに、「福祉フェスティバルが地域交流の場として、ますます充実していくことを期待しています」と挨拶しました。

一般社団法人柏法人会にお招きいただき、星野市長は「新年賀詞交歓会」に出席しました。星野市長は、挨拶の中で、柏法人会の皆さんに向けて、我孫子市内の小中学校で「租税教室」を開催し、税の大切さや税金の使われ方などについて、子どもたちに分かりやすく教えていただいていることに、改めて感謝の気持ちを表しました。

この日、布佐小学校創立150周年記念式典が開催され、星野市長は来賓としてお招きいただきました。星野市長は祝辞の中で、布佐小学校の卒業生で第4代中央気象台長を務めた岡田武松博士や、千葉県医師会長・布佐町長を務めた松岡鼎氏など地域文化の向上に尽くされた方々に触れ、「多くの子どもたちが学び育った布佐小学校に、“布佐っ子”が誇りと愛着を持ち、未来へと大きく羽ばたいてくれることを切に願います」と述べました。

県の推薦で市内初の「千葉県農業士」に認証された農業者の中野裕さんが、認証報告のため、星野市長を表敬訪問してくださいました。
千葉県農業士とは、次世代の地域農業の中心的担い手を認証する県の制度で、農業士活動を通じて相互研鑽することで、経営者能力を高め、地域農業をリードする人材の育成を図っています。
中野さんは、市内最大規模の水稲経営体として、エコ農産物、スマート農業、ドローンによる薬剤散布、水田の合筆や暗渠の施工などに取り組んでいらっしゃいます。
星野市長は「新規就農者や地域を担う後継者たちを育成し、地域農業を引っ張っていってください」と、中野さんを激励しました。

　令和5年「二十歳成人式」を、けやきプラザふれあいホールで開催しました。成人式の名称は、昨年4月に成年年齢が引き下げられたことに伴い、今年から「二十歳成人式」に変更しており、これは各中学校区から選出された令和5年成人式企画運営委員が協議し決定したものです。
　星野市長は挨拶の中で、「やりたいことは何か、どんな人生にしたいか、しっかりと考えて行動してほしい」「新しい時代を切り拓いてほしい」と、新成人の皆さんに激励のメッセージを贈りました。

　令和5年消防出初式を、市民体育館で開催しました。新型コロナ対策のため、今年も規模を縮小し、感染対策を講じながらの開催となりました。開会にあたり、星野市長は「市の災害件数は、昨年と比較して救急や救助件数の増加傾向が顕著であり、市民からの消防に対する必要性と期待は、より一層高まっています」と、市の状況も含めて挨拶しました。

　指定管理者が運営する湖北地区公民館が令和2年度から実施している事業「学び舎コホミン」が、令和4年度「障害者の生涯学習支援活動」に係る文部科学大臣表彰を受賞し、連携している川村学園女子大学、県立湖北特別支援学校とともに、星野市長へ受賞報告にお越しくださいました。
　この取り組みは、公民館で川村学園女子大学の学生が勉強を教える場をつくろうと5年前にスタートした「寺子屋コホミン」がきっかけとなっており、特別支援学校との連携など協力の輪が広がって誕生しました。湖北特別支援学校の卒業生など知的障害のある方を対象に、自然体験学習やパラスポーツ、音楽鑑賞などいろいろな内容の講座が行われています。受講生は、学び舎コホミンとしての開講時には5名でしたが、現在は20名ほどに増えているそうです。　
　星野市長は「指定管理者導入により、地域に近い公民館になってきたと感じる。地域の方が喜んでいる姿が一番。これからも素晴らしい企画を期待しています」と、受賞を喜びました。

　I LOVE DANCE & ROCK'N ROLL 青春系！放課後アイドルとして平成29年8月から令和元年5月まで活動した「手賀沼サンセット」が、星野市長のもとを訪れました。手賀沼サンセットは、現在、メンバー5人での活動を休止していますが、昨年11月のJBFで派生ユニット「LOVE（らぶ）3（すりー）」として限定復活ライブを行い、JBF当日にCD等を販売して集まった収益の一部を「鳥に関わる事業に役立ててほしい」と、市に寄付してくださいました。
　3人のメンバーは「JBFのステージは緊張したが、久しぶりにファンの人たちとあえてうれしかった」とJBFの感想を述べ、星野市長は「平成29年のかっぱまつりでデビューした時に小学生、中学生だった子どもたちが、すてきに成長している姿を見ることができて嬉しい」「これからも、春、夏、秋と我孫子を代表するイベントにぜひ参加してほしい」と、メンバーの成長を喜びました。
　星野市長から手賀沼サンセットへ、頂いた寄付への感謝の気持ちを込めて感謝状をお贈りしました。

　1月3日から5日まで開催中の「花と絵と書 三人展」を鑑賞するため、星野市長は会場のイトーヨーカドー我孫子南口店に足を運びました。
　作品展は、お花の柴田さん、書の宮部さん、絵の山田さんの3名で主催しており、会場には新年を祝い、気持ちを明るくしてくれる作品が展示されていました。星野市長は、それぞれの作品の説明を受けながら、1つ1つ鑑賞しました。

　令和5年の仕事初めにあたり、星野市長から市職員に向けて年頭訓示を行いました。また、市議会から甲斐議長と芹澤副議長にもご出席いただき、代表して議長からご挨拶いただきました。