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腸管出血性大腸菌(O157等)による食中毒にご注意ください!

登録日:2017年9月27日

更新日:2017年9月28日

腸管出血性大腸菌による食中毒が発生しています

腸管出血性大腸菌とは

 人や動物などの腸管内に生息する大腸菌は、ほとんどのものは無害ですが、このうちいくつかのものは、人に下痢などの消化器症状や合併症を起こすことがあり、病原大腸菌と呼ばれています。病原大腸菌の中には、毒素を産生し、出血を伴う腸炎や溶血性尿毒症症候群(HUS)を起こす腸管出血性大腸菌と呼ばれるものがあります。O157はその代表格です。

潜伏期間・症状

 潜伏期間はおおよそ3日から8日です。
 主な症状は、頻回の水様便、激しい腹痛、血便です。発熱はあっても多くは一過性です。
 全く症状がないものから軽い腹痛や下痢のみで終わるもの、頻回の水様便、激しい腹痛、著しい血便とともに重篤な合併症を起こすものまで人により様々です。特に子ども・高齢者など抵抗力が弱い方は重症化することがありますので注意が必要です。

主な原因食品

・食肉の生食
・バーべキューや焼肉における肉料理の過熱不足
・腸管出血性大腸菌に二次汚染された食品

予防方法

 腸管出血性大腸菌は加熱により死滅します。したがって、食中毒を予防するためには、生肉を使った肉料理を避けることや、肉の中心部まで十分に加熱することが重要です。

・自分で肉を焼きながら食べる場合、十分加熱し生焼けのまま食べないようにしましょう。

・肉を焼くときのトングや取り箸は専用のものを使い、焼いた肉を食べる箸と分けましょう。

・生肉を触った後の手指、調理器具はよく洗浄しましょう。

・牛レバーの生食用としての販売・提供は、平成24年7月から禁止されています。牛レバーは中心部まで十分に加熱して食べるようにしましょう。

・豚肉(内臓を含む)の生食用としての販売・提供は、平成27年6月から禁止されています。豚肉・豚レバーは中心部まで十分に加熱して食べるようにしましょう。

<食中毒予防の3原則>

  ・調理前に必ず手洗い(菌をつけない)
  ・生鮮食品はすぐに冷蔵庫へ(増やさない)
  ・食材を中心までよく加熱(やっつける)

参考となるホームページ

このページについてのお問い合わせは

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健康福祉部 健康づくり支援課(保健センター)

〒270-1132 千葉県我孫子市湖北台1丁目12番16号
電話:04-7185-1126(計画推進係・成人保健係・母子保健係)、04-7185-1634(予防接種係) ファクス:04-7187-1144(計画推進係・成人保健係・母子保健係)、04-7197-1726(予防接種係)

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