我孫子市平和のうた

令和7年に戦後80年・我孫子市平和都市宣言40年を迎えたことから、記念事業として「平和のうた」を制作しました。
我孫子市平和事業推進市民会議が作詞した歌詞に、シンガーソングライターの佐々木祐滋さんに作曲していただきました。

我孫子市平和事業推進市民会議

佐々木 祐滋

石井　裕介

大切にしたいもの　あなたの笑顔　信じる心　感謝の気持ち　

みんなとやりたいこと　手を繋ぐこと　夢を見ること　歌い継ぐこと

僕らの声が世界を変える　繋いでいこう平和のバトン

笑顔の種をまこう　笑顔の花を咲かせよう　平和の木が枯れないように

守り続けよう　PEACE FOREVER　願いを込めて

　
忘れちゃいけない記憶　あの日の涙　憎しみあい　争ったこと

みんなでできること　話し合うこと　思いやること　離れないこと

私達の手で　未来を創る　繋いでいこう　平和のリレー

煌めく星空　水面に灯る灯篭　平和の火を絶やさぬように

歩み続けよう　PEACE FOREVER　願いを込めて

　
笑顔の種をまこう　笑顔の花を咲かせよう　平和の木が枯れないように

守り続けよう　PEACE FOREVER　願いを込めて

昭和45年6月6日生まれ。広島平和記念公園の「原爆の子の像」のモデルとして知られる佐々木禎子さんの甥。全国各地で、音楽を通して命の尊さや平和の大切さを伝える活動を行う。
平成27年、禎子さんの遺品である折り鶴（禎子鶴）を我孫子市に寄贈するなど、市の平和事業へ協力。NPO法人「SADAKO LEGACY」の副理事長として活動中。

詩には、私たちが大切にしたい思いを一つ一つ込めています。
サビの「笑顔の種をまこう　笑顔の花を咲かせよう　平和の木が枯れないように」には、平和は一瞬で築かれるものではなく、先人たちが時間をかけて育んできたものであるという思いを込めました。だからこそ、今ある平和を守り、絶やさず受け継いでいきたいと願っています。そして最後の「守り続けよう　PEACE FOREVER　願いを込めて」には、未来に向けた強い誓いと、先人たちとの約束を守り続ける決意を込めました。完成した歌には、次世代に平和の大切さを託し、未来へとつないでいきたいという私たちの思いが集約されています。

令和7年12月14日に開催した「平和の集い」で、佐々木祐滋さんと歴代の派遣中学生、平和事業推進市民会議委員による合唱を披露しました。

佐々木祐滋さんが歌う平和のうたの音源データを公開しています。

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願いを込めて PEACE FOREVER(音楽:3,824KB)