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31-3要望書(並木地区自治会連合会 9月)

登録日:2020年2月20日

更新日:2022年9月14日

団体名

並木地区自治会連合会

陳情・要望年月日

令和元年9月11日

要望内容

1.並木地区主要進入道路の整備促進について(お願い)

 本テーマは、平成24年7月25日付けの当連合会から提出の要望書に対する平成24年8月14日付けの市の回答のフォローアップとして、進捗状況の共有と対応策の意見交換を道路課と毎年行っています。
 これにより、道路課との距離がなくなってきており、市の対応に感謝しております。道路の整備促進は、危険個所の除去を第一優先に対応を御願いしていきますので、引き続き、よろしくお願いします。

2.わんぱく丸広場の扱い区分について(質問)

 並木8丁目自治会館の建て替え用地となる並木2号公園縮小に伴い、わんぱく丸広場の扱いが公園になると以前の市長との懇談会で聞いているが、その変更時期はいつごろの予定ですか?
 公園に取り扱い区分が変更となった場合には、広場の設備や管理に変更があるのではと期待するのですが、変化はあるのでしょうか?

3.我孫子トンネル(我孫子隧道)の歩道傾斜改善について(お願い)

 本件については、地区連からエレベータやベルト式コンベアでの自転車の搬送についての提案をしましたが設置条件を満たせず、その後の進展はない状況です。外部に検討依頼を行うなど、市の対応をお願いします。

4.並木地区の水害減災対策の進捗状況について(質問)

 並木地区の水害減災対策としての後田樋管改築工事と柴崎地区築堤工事が完了し、8月30日には現場見学会が行われました。これで対策の最初の工事は完了しましたが、並木地区の水害減災対策は天王台地区排水路のJR常磐線及び国道6号を横切る工事が完成しないと完了しません。国道6号横断部と柴崎神社間の工事予定期間は2020年度から2024年度との説明を昨年10月の市長との懇談会時にありましたが、変更はありませんか?
 昨年10月の市長との懇談会時、JR常磐線の横断部分については、鉄道施設への影響解析を行い設計に向けての協議を進めているとの説明でしたが、その後の進捗状況と全工事の完了目標時期についての現時点での見通しを教えて下さい。

5.防災について

  • 大雨への備えについて(質問とお願い)

 上記4の対策工事完了までと対策の排水量を越える大雨や利根川堤防を越える豪雨への対応に備えて
 平成30年7月西日本豪雨の教訓から今年の出水期からは警戒レベルを用いた避難情報が発令されることになりました。今年7月に記録的な大雨となった九州では、「全員避難」の警戒レベル4が広範囲にわたり発令され、鹿児島市は市内全域59万人余に避難指示が出ました。
 7月4日にNHKクローズアップ現代で外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。「記録的大雨”全市避難”で何がおきたのか」(外部サイト)という番組がありました。内容は「いつ、どこで起きてもおかしくない豪雨災害時に、私たちはどう動けばいいのか、鹿児島の”全市避難”から考える」というものでした。その中で、避難指示は「土砂崩れや浸水の危険のある人」が対象ですが、警戒レベル4の文言に「全員避難」とあるので、危険の有無に関係なく全員避難と誤って受け取った方も多かったのではないか、また、自分は安全か危険かの判断ができなかった方もいて、避難を進める中で、避難所が手狭になり別の避難所に移るケースもあり混乱したのではという指摘がありました。我孫子市の地域防災計画には、避難勧告・指示(緊急)は、・避難対象地域(町丁名、施設名等)・避難先などを明らかにして行うとはあるものの、大雨では広範囲に影響が出る場合が多く、避難対象地域を絞って、当該地域住民に伝達するには時間的に難しいのではと思います。鹿児島市のように”全市避難”、あるいはそれに相当するような発令を行うことも想定し、市民には、日頃からあびこハザードマップ(風水害編)により、自分の住居が安全なのか危険なのかを確認することと、避難する場合の避難先を確認することについて、これまで以上の広報が必要なのではないかと思いますが、市長のお考えをお聞かせください。並木地区で土砂崩れや浸水の危険がある場合の避難方向は電力中央研究所ですが、市の防災計画によると収容可能人数は消防庁基準(1人当たり1.65平方メートル)で266人です。電力中央研究所では新たな施設を建設中ですので、その施設も利用できるよう、協定の見直しをお願いします。既に見直し交渉済み又は交渉中の場合は、収容可能人数を教えてください。

  • 地震への備えについて(質問とお願い)

 昨年の懇談会で、地震時に身を守るシェイクアウト訓練についての市の対応を伺ったところ、市長より「市ではシェイクアウト訓練への参加の呼びかけを防災訓練の際に行っているが、シェイクアウト訓練について、連合会の皆さまと継続して意見交換、情報共有をしていく」との話がありました。
 市のシェイクアウト訓練は、令和元年度も10月19日の総合防災訓練日の午前8時に実施予定とのことで、参加の呼びかけがホームページにありました。訓練内容は、一斉に安全行動の1-2-3を行い、地震時の行動を確認してみようとあり、関連リンク先として「外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。シェイクアウトホームページ(外部サイト)」 )が案内されています。しかしながら、関連リンク先には我孫子市の訓練登録がなく、参加の申し込みはできません。我孫子市が呼びかけている「自主参加訓練」は、予定時刻になったら、各自が「自主的」に訓練してくださいということでしょうか? 
 関連リンク先には気象庁の緊急地震速報を活用した訓練ページがリンクされ、緊急地震速報全国訓練に合わせてシェイクアウト地震行動訓練の呼びかけが行われています。
 気象庁の緊急地震速報全国訓練ではスマートフォンの「地震防災訓練アプリ」を用いて緊急地震速報の専用ブザー音による放置を契機に対応行動をとる訓練が可能となっているようです。
 市が呼びかけているシェイクアウト訓練のホームページにある関連リンク先のURLだけの記載では、上記に記載した訓練まで可能になるということまでは直ぐにはわかりません。市もシェイクアウト訓練の浸透促進のためにこれらのPR強化をお願いします。

6.個人情報保護法の定期研修の開催について(お願い)

 昨年の懇談会で、「5,000人以下の名簿収集者にも適用になった背景説明と、名簿作成・管理・運用・廃棄時の留意点について、自治会の新任役員向けに市主催の研修会を開催して欲しい」と要望したところ、市の最初の回答は、「国の個人情報保護委員会が無料で講師派遣をしているので活用して欲しい」とのことでした。この回答に対し、昨年の懇談会の席上、以下の理由で再検討を求めたところ、市長から「持ち帰り検討する」との回答を頂きました。その後の状況を教えて下さい。
市主催の定期研修開催の要望する理由

  • 各自治会で個別に講師依頼を行ってまで研修を行う自治会は殆どきたいできないこと、それにより、法律を知らずに名簿を扱うことが心配で名簿を配布しない自治会が出てきたり、逆に法律に準拠しない運用・管理となる自治会が出てくることが懸念される。この懸念を少なくするために、市主催の定期研修の開催をお願いいたしたい。
  • また、市主催の研修により、市職員は自治会役員との連携が図れ、自治会役員が名簿運用で何に悩んでいるかなどの把握もできるメリットも期待でき、市職員のスキルアップに繋がる。

7.あびバスの増便について(お願い)

 当連合会では、これまでにあびバスの増便の検討をお願いしてきました。
 そのことにより、交通課様より令和元年7月14日の当連合会役員会に、並木ルートのルート改正案と1便増を含む時刻表改正案の提示がありました。当会からの要望をご検討いただき、ありがとうございました。当連合会役員会では、ご提案頂いた内容を検討し、その結果を交通課様に9月10日に回答しましたので、ご検討をお願いします。
市のご提案内容

  • 栄先回りルートの朝夕の我孫子外科を通る便は、改正案ではアビコ外科を通らずに我孫子北近隣センターから我孫子駅北口に直行する。
  • 栄先回りルートの朝夕以外の便は我孫子北近隣センター・我孫子後田公園を経由せずに、アビコ外科を通って我孫子駅北口に行く。
  • 上記により捻出できる時間とバス時刻表の見直しにより、並木先回りルートの午前に1便増を図る。

当会からの回答(お願い)

  • 栄先回りルートは、朝と夕も、これまで通りにアビコ外科停車を維持する。
  • 1便増のための余剰時間は、栄先回りルートの全ての便を、我孫子北近隣センター・我孫子後田公園を経由せずに、アビコ外科を通って我孫子駅北口に行くことと、時刻表調整で捻出できないかを検討する。(我孫子北近隣センター・我孫子後田公園バス停利用者は、我孫子駅北口発の並木先回りルートを使うことで乗車時間は変わるが足の確保は維持できる。また、我孫子駅へ行く方も我孫子後田公園からの徒歩ではなくアビコ外科経由で駅北口下車となるが足の確保は維持できる。)

8.その他

 国道6号線の中央分離帯は、久寺家交差点から取手方面に向かうロータリーパレス我孫子マンションの前とダイアパレス我孫子の前ではUターンできるようになっているが、過去に事故があったとのことで、この地点でのUターンができないような措置を行うようなことを聞いたような記憶があるが、そのような動きはあるのでしょうか?あるなら、時期はいつ頃の見通しなのか教えて欲しい。国道の件なので、市の管轄ではないでしょうが、よろしくお願いします。 以上

回答部課

市民生活部市民活動支援課、市民生活部市民安全課、建設部道路課、建設部交通課、建設部治水課、都市部公園緑地課

回答年月日

令和元年10月3日

回答内容

1.並木地区主要進入道路の整備促進について

 道路整備に関する進捗状況については、定期会合で意見交換を行っている所であり、安心安全を第一に今後の取り組みについても、関係部署とも連携し、引き続き、貴連合会と協議していきます。
回答 道路課

2.わんぱく丸広場の扱い区分について

 わんぱく丸広場については、令和元年8月1日に都市公園として、供用開始いたしました。これまで、わんぱく丸広場は並木地区連合会及び近隣自治会の皆様と広場の位置付け・方針を検討し、「子どもの声でにぎわい、自由な遊びが出来る広場」という整備方針のもと、お祭りやレクリエーション、また災害時は避難場所となるなど、地域の人々が多目的に使える開放的な緑地空間となるよう整備を行ってきました。
 平成25年には広場内通路の整備のほか水飲み場や照明灯の設置を行い、27年度に、さくらプロジェクトとして地域の皆さんや並木小学校の児童の皆さんと桜の木8本の植樹を行い、28年度までに合計で20本の植樹を行いました。
 今回は、並木8丁目自治会による自治会館建設に伴い、並木2号公園の一部廃止により、わんぱく丸広場の位置付けを都市公園に変更するものです。
 また、自治会館建設にあたり、新たな遊具の設置等の要望を行わないことを並木地区の皆様からの同意を得ることで建設を承認していますので、広場の設備や管理を変更する予定はありませんのでご理解のほどよろしくお願いいたします。
回答 公園緑地課

3.我孫子トンネル(我孫子隧道)の歩道傾斜改善について

 当該箇所の傾斜改善については、エレベータやベルト式コンベアの2提案をいただきましたが、設置条件、構造等の問題により実現していません。このようなことから、早期に改善することは難しい状況です。
回答 道路課

4.並木地区の水害減災対策の進捗状況について

 国道6号横断部から柴崎神社までの区間の柴崎幹線の工事については、当初2020年度から2024年度までを予定しておりましたが、工事に伴う用地の確保が必要となることから、2020年度から2025年度に工事期間が延長となります。
 利根山隧道付近のJR常磐線横断部については、工事による影響解析の結果を基に、JRと協議をした結果、JR常磐線の横断が可能となったことから、今後はJR常磐線横断区間の実施設計や工事の内容、時期について協議を進めていきます。
 全工事の完了目標時期については、泉地区まで施工するためには、最低でも10年は必要と考えています。しかし、国道6号線の横断やJR常磐線の横断など、高度な技術を要する難しい工事となることから、さらに年数を要する可能性がありますので、ご理解ください。
回答 治水課

5.防災について

  • 大雨への備えについて

 上記4の対策工事完了までと対策の排水量を超える大雨や利根川堤防を越える豪雨への対応に備えて
 昨今の自然災害では、規模や内容など想定を超えるものが発生しており、今まで以上に防災・減災に対する意識の向上と啓発が必要と考えます。
 あびこハザードマップは、主に地震、風水害を中心とした災害に対して、日頃から備えるべく、危険個所をはじめ、避難に必要な避難場所、防災関連施設などを、市民のみなさんが確認できるように作成したもので、平成30年3月1日号、9月1日号、平成31年3月1日号、令和元年9月1日号の市広報や、ホームページ、出前講座等を通じて広く市民の皆さまへの周知を図ってまいりました。
 今後も引き続き、活用していただけるよう周知に努めていきます。
 災害時における電力中央研究所との協定は、避難場所として開放していただける内容となっています。
 新たな施設の利用については、施設の規模、内容など施設側の意向及び判断等も確認する必要があります。現在、施設建設中ですので、施設側の状況が整いましたら、災害時における施設利用についてご相談したいと考えています。
回答 市民安全課

  • 地震への備えについて

 シェイクアウト訓練は、地震発生時における基本的、かつ、重要な訓練であると認識しています。
 阪神淡路大震災におけるアンケート調査においても、地震発生時の行動では、約4割の方が「何もできなかった」と回答しており、このことからも自身の身を守るために咄嗟に行える行動として、シェイクアウト訓練は重要であると考えます。
 まず、その取り組みとして、総合防災訓練の実施をきっかけとして、あらゆる場面において実施してみることを推奨しています。そのため、「自主参加型訓練」として各自、各家庭で自主的に訓練していただけるようにお願いしています。
 今後も、シェイクアウト訓練をはじめ、防災・減災に対する意識の向上を図れるよう、啓発を行っていきます。
回答 市民安全課

6.個人情報保護法の定期研修の開催について

 市内には現在、192もの自治会があり、個人情報を扱う自治会ごとの様々な事情や運用方法があると思われます。研修を行う上でそれらに対応するために、市職員による研修の開催も含めて検討しましたが、専門的な知識を有し経験豊富な個人情報保護委員会の講師派遣を活用した方が、柔軟かつ円滑で納得性のある研修が行えると考えます。
 今回、貴連合会からの要望理由を考慮し、今後、個人情報保護委員会に講師派遣を依頼した上で、全自治会を対象とした研修会等の開催を検討したいため、まずは、自治会での研修需要や、個人情報保護法に関してどのような懸念事項があるのか等について、毎年、自治会長にお願いしているアンケートの中で聞いて行きたいと思います。
 なお、市では、自治会が作成する会員名簿について、毎年、自治会長へお届けする自治会便利帳や市ホームページにより注意事項等をご案内しており、自治会から相談が寄せられた場合にも随時対応しています。
 また、個人情報保護委員会のホームページでは、Q&Aコーナーや個人情報相談ダイヤルが活用できますので、今後、それらについての周知方法を強化する等、円滑な自治会運営ができるよう対応していきます。
回答 市民活動支援課

7.あびバスの増便について

 昨年度より、あびバス改正の検討にご協力いただきありがとうございます。
 今回、ご提案いただいた交通弱者の移動を考慮し改正案を検討する必要性については、今後の利用状況の検証を行ったうえで、新たな改正案を検討していきたいと考えます。また、改正案を検討するにあたっては、コンセンサスを得る手法についても併せて協議していきたいと考えますので、引き続きご協力いただきますようお願いします。
回答 交通課

8.その他

国道6号のUターンについて
 国道6号は、国土交通省 関東地方整備局 千葉国道事務所 柏維持修繕出張所の管理で、当該箇所のUターンができない措置については、『下り車線の右折を禁止してほしい』と平成30年9月に都自治会から千葉国道事務所に要望があったとのことです。千葉国道事務所としては、関係する自治会の総意の要望があれば、警察とも協議して事務を進めていくとのことです。
回答 道路課

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