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R3-16 要望書 湖北台自治会連合会

登録日:2021年12月7日

更新日:2022年4月2日

団体名

湖北台自治会連合会

陳情・要望年月日

令和3年10月19日

陳情及び要望事項

要望書

 我孫子市長におかれましては、日頃、市政発展のためにご尽力されていることに深く敬意を表します。
 さて、湖北台自治会連合会では所属する各自治会より提出された要望事項について、別紙「令和3年度 市への要望書」として取りまとめ、ここに提出致します。
 この要望書の内容実現のため、ご努力を切にお願い致します。また、私共もそのための努力・協力は惜しみません。
 なお、この要望書に対する回答を、ご多忙中とは存じますが、11月20日を目途に文書にてお願い致します。
 湖北台自治会連合会としては、頂いた回答内容を検討し、2022年2月予定の懇談会に市長をお招きし、要望事項の実現に向けて懇談を行いたいと考えております。懇談会につきましては別途、お知らせ致します。

消防署移転等について
 若草幼稚園および消防署の移転に伴う道路整備について、本年も進捗状況等の報告をお願いします。今後も、進捗状況等の説明会を定期的に行うか、各自治会に広報するなどして、地域に丁寧な説明をお願いします。

ゴミステーション管理について
 かねてより自治会員の高齢化、共稼ぎ世帯の増加により、集積場所への用具の運搬が難しい等、輪番制での資源ごみ当番制維持が困難になってきておりますが、一部理事より、「戸別収集」についての意見がありました。いわゆる「ゴミ出し」は市民生活、人間社会の根幹であり、運営には様々なオペレーション、膨大な経費が掛かることは承知しておりますが、持続可能な社会を目指す一環として、「戸別収集」制度導入に関して、市ではどのように考えているのか方針を示してください。戸別収集のほかにも、ゴミステーション管理の「全てを移管」したい、との要望も出ています。将来のゴミステーション管理問題については、要望という形で課題が噴出しています。自治会連合会としても協力は惜しみませんから、検討、協議をお願いいたします。
 また、再生資源奨励金の金額が変更される、との情報を得ていますが、現状の方針を示してください。変更(減額)する場合は明確な説明を求めます。
 このほか、回収方法変更の周知方法について、一方的なホームページ掲載だけでなく、「事前に」、「明確に」、各自治会へ報告してください。広報あびこでは「広いスペース」で周知徹底してください。

粗大ごみ回収について
 粗大ごみ回収については、既に市による回収システムが構築されております。しかしながら、現在、新クリーンセンター建設に伴い、回収の混雑が続いているようです。そこで、各自治会が費用を負担してトラックを手配し、期日を設定した粗大ごみ回収を(年数回)行いたい、との要望が一部自治会から出ています。このような制度の構築は可能なのか、検討頂き、報告いただいた後、希望自治会と協議を行なっていただきますようお願いいたします。

U字溝について
 U字溝に蓋をしてほしいとの要望は、過去数度にわたり行っており、湖北台地区のU字溝に蓋をすることは出来ないし、予定もない、との回答と共に、側溝の清掃依頼については道路課に連絡するよう回答がありました。しかし、その制度についての周知が広まっていません。枯葉が詰まった際に大雨が降れば災害発生の恐れがあります。連合会においても各自治会には周知しているところですが、広報あびこで周知するなど、更なる広報を行ってください。

道路管理について
 市道の道路標識の老朽化が目立ち、道路標示も薄くなったり消えたりして、認識しにくい場所が散見され交通安全上の懸念があります。昨年の回答では、道路標示については順次改修するとの回答を頂いていますが、大きな進捗が見られないように感じます。特に四季の道の道路標示は路側帯の表示は数年前からなく、(元々ないのか?)いまある舗装の表示も消えかかっております。早急に点検し、対応してください。特に、1丁目ファミリーマート付近、理容店のある丁字路付近では、横断歩道の標示および手前の予告表示(◇の表示)が消えかかっており、付近は通学路であることから、児童の安全確保のため、早急に対応してください。また、四季の道関連では、街路樹の適正管理に対する要望が後を絶たないほか、バスが通ると振動が激しいので道路の改修をしてほしいと従前から要望していますが、改善が全く見られません。
 四季の道以外の道路も、昨年の回答では順次、道路標示の改修を行う旨、回答頂いていますが、早急な施工と、併せて、カーブミラーの角度改善、メンテナンス、見通しが悪いにも関わらず、設置が無いところには新設をお願いいたします。
 今年度は新たに、通学路に歩行帯(の標示)を施工してほしいとの要望がありました。八街市での通学路における事故発生も記憶に新しいところであり、これについても通学路における児童の安全確保のため、早急に検討、対応してください。
 昨今の新聞、テレビニュースでは、星野市長と桜田議員の2ショット写真が華々しく紹介され、千葉北西連絡道路(千葉柏道路)などという道路計画を推進しているようですが、この成熟した我孫子市においては、すでにあるインフラの改修、メンテナンスが喫緊の課題です。近隣の鎌ヶ谷市では、市道において市民がけがをしないよう、市議などが常に巡回し、道路の損傷などは道路課へ連絡すれば、最短その日のうちに補修するそうです。自治会連合会としても協力は惜しみませんので、我孫子市においても、市民の身近なインフラである道路を適切に管理できるよう、連絡体制の構築など、検討してください。

公園管理について
 湖北台中央公園について、公園内の遊具や施設について数度要望してきましたが、真摯な回答が得られてきませんでした。今年度も同様に、公園内の遊具を充実してほしいとの要望があります。
 このほか、今年度は1号公園のベンチ、ブランコの改修の要望がありました。特にブランコは老朽化が激しいです。最近、遊具使用による事故も頻発している中、公園施設の定期点検、改修及び新設など、しっかり行ってください。また、行っているのであれば報告ください。公園は湖北台市民の憩いの場です。公園機能の充実を計ってください。

成田線について
 本年の成田線増便についての陳情状況を報告ください。大幅な人口増、利用者増が見込めない中ではありますが、利便性が確保されなければ利用されないなど、悪循環にもなりかねません。朝登り時間当1本増、夕夜間下り時間当1本増など、より現実的な陳情を頂くことを希望します。
 また、昨年実証実験を延期した、との回答がありましたが、「天王台―湖北―新木―布佐シャトルバス」構想の進捗状況を報告ください。
 房総地区においては、バスにシェアを奪われる中、特急列車の減便、廃止が続いてきましたが、本年、ついに普通列車の大幅減便、系統変更がなされました。今後、我孫子地区においても交通のシェアがバスに傾倒すれば、成田線の減便もあり得ます。JR、阪東バスとの協議を重ね、公共交通の利便性確保をお願いいたします。

回答部課

企画財政部企画課、環境経済部クリーンセンター、建設部道路課、都市部公園緑地課、消防本部総務課

回答年月日

令和3年11月25日

回答内容

消防署移転等について
(回答)湖北分署の移転と総合訓練施設を整備する(仮称)湖北消防署整備事業については、令和8年度の運用を目指し、事業を進めています。現在までに事業用地の確保は完了しており、令和4年夏頃までに引渡しが完了する予定です。
 今年度からは、予定どおり、造成や建築工事を実施するための設計業務を開始しており、令和5年度までに完了する予定です。その後の庁舎や総合訓練施設等の建築に向けたスケジュールは、令和5年度の後半から造成工事を、続いて、令和6年度と令和7年度には、庁舎と総合訓練施設等の建築工事及び外構工事を実施する予定となっています。(消防本部総務課)
 また、都市計画道路下ヶ戸・中里線外1線については、道路の高低差が発生する区間の処理方法について詳細設計を進めており、説明会の実施時期については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を考慮しながら、設計の進捗に応じて別途ご案内いたします。(道路課)

ゴミステーション管理について
(回答)市では、自治会や地域の方に協力を得ながらステーションでの収集を実施しています。この収集方法は効率的にごみ収集を行うことができ、コストが抑えられるため全国の91%の自治体で実施しています。しかしながら、高齢化が進む中、ステーションまでごみを持っていくことも困難な世帯もあるため、市では「ひとり暮らし高齢者等ごみ出し支援ふれあい収集」として、戸別収集を実施し支援をしています。ご要望のあった戸別収集、ステーションの維持管理を市が実施するには、膨大な経費が必要となり、厳しい財政状況の中で非常に難しいと考えています。今後も中長期的な課題として検討していきますが、当面は市民のみなさまのご協力を得ながらステーションでの収集を基本として実施していきます。
 また、再資源化事業促進奨励金制度について、市では、資源を含む全てのごみの排出量を削減する目標を掲げており、奨励金の対象となる資源についても、排出量が多いことで奨励金が増える仕組みを見直したいと考えています。
 今後、新型コロナウイルスの感染対策を行ったうえで、団体の皆さまが集まって意見交換できる状況になった後に、今後の制度の見直しについて、自治会等を通じて皆さまのご意見を伺いながら丁寧に進めていきたいと考えています。
 なお、分別区分やごみの搬入方法、手数料額の変更がある場合は、自治会等を通じて配布している「ごみと資源の分け方出し方」小冊子を新たに作成するとともに、別途、変更点をお示しする文書を添付いたします。さらに、広報あびこでも広いスペースを確保して周知いたします。(クリーンセンター)

粗大ごみ回収ついて
(回答)粗大ごみについては、現在、専用ダイヤルへの申し込みから概ね10日先の戸別収集となっており、ご不便をおかけして申し訳ございません。令和5年4月以降は、従前どおり予約なしでクリーンセンターへごみを自己搬入できるようにしたいと考えています。
 ご提案のあった自治会単位で会員の粗大ごみを搬入する手法については、市の許可業者以外の者がごみの収集・運搬を行う場合に、廃棄物処理法の規定に抵触する恐れがありますので、慎重に検討したいと考えています。
 なお、引っ越しや家族の遺品整理など、緊急かつやむを得ない事情がある場合は、クリーンセンターでの手続きにより、ごみの搬入を受け入れていますのでご相談ください。(クリーンセンター)

U字溝について
(回答)オープン型の道路側溝に蓋をすることについては、転倒などの事故防止、排水機能の低下を防ぐ観点から予定はありません。
 なお、側溝に落ち葉やゴミなどが詰まると排水機能が低下するため、側溝清掃は沿線住民及び自治会にご協力をいただいているところですが、自治会等で清掃が困難である場合は、市で清掃を行っている事について、広報あびこや市のホームぺージ等を活用して周知を行います。(道路課)

道路管理について
(回答)湖北駅南口交差点から東消防署湖北分署までの四季の道では、右折帯を確保するため外側線を設置しています。その他の区間では、幅員が広く歩道があることや、外側線を設置することにより違反駐車が増える恐れがあることから、警察とも協議を行い、外側線設置の必要性を検討してまいります。
 なお、横断歩道や予告標示等の規制に関することは、警察が所管となりますので、1丁目ファミリーマート付近及び理容店前交差点の横断歩道等の再塗装については、我孫子警察へ申し伝えます。四季の道以外の市道の薄くなった道路標示は、小中学校周辺を優先に再塗装しているところであり、順次再塗装してまいります。
 また、カーブミラーの点検は、随時行っているところですが、数が多く行き届かないことがありますので、皆様から具体的な箇所をお示しいただければ、現地確認を行い対応してまいります。通学路の歩行帯標示等の安全対策については、学校や警察と連携を図れる通学路の合同点検の中で、検討してまいります。四季の道の街路樹に関しましては、3年に1回の基本剪定を行っていますが、落ち葉清掃や、街路灯の明かりへの支障等、充分な対応が出来ていないのが現状です。今後、基本剪定以外について、落ち葉清掃や枝落し等応急的とはなりますが対応して参りますので、お気づきの点がございましたらご連絡ください。
 四季の道の道路の修繕について、令和3年度は、ファミリーマート付近から靴の流通センター付近にかけての舗装の修繕を行います。修繕後は、区画線についても引き直しを行います。また、湖北台8丁目バス停付近からファミリーマート付近の歩道にて、視覚障がい者用の点字ブロックの設置工事を予定しています。(道路課)

公園管理について
(回答)日ごろから、市公園緑地行政にご理解ご協力いただきありがとうございます。市内には、222の公園があり、設置から30年以上が経過した公園のほとんどで施設の老朽化が課題となっています。遊具については、子どもが多い地区では遊具の更新を行い、高齢者が多く子どもが少ない地区ではベンチなど地元自治会と相談しながら地域のニーズや実情に応じた施設の更新が必要と考えています。遊具は年に1度、専門業者による、点検を実施しています。点検の結果、安全が確保出来ずに使用が出来なくなった遊具は、点検の際に使用禁止のテープや掲示を行っておりますのでご理解願います。湖北台1号公園のブランコについては、年数は経過しているものの、まだ使用可能という点検結果となっています。
 また、遊具に限らず施設の点検については、清掃を委託する業者やシルバー人材センター、社会福祉団体が不具合を見つけた際には公園緑地課に連絡が入ることになっています。(公園緑地課)

成田線について
 市は、成田線が市の東西を結ぶ重要な公共交通であることから、利便性向上のための取組みが、市の発展にとって非常に重要であると認識しています。
成田線沿線市町で構成される成田線活性化推進協議会では、毎年、JR東日本に対して、「成田線の増発」を中心に、「我孫子駅への特別快速の停車」や「成田空港への直通列車の運転」などについて、沿線自治体の強い要望として働きかけを続けています。
 また、年々成田線の利用者が減少傾向にある中、新型コロナの影響を受け、更に利用者が減少しているところでありますが、今年3月のダイヤ改正では、土休日の夕方から夜間の時間帯にかけて、成田発我孫子行きの上り電車2本が品川行きと上野行きとなり、我孫子発成田行きの下り電車1本が上野発成田行きに延伸されました。これは、今まで実施してきた要望活動の成果だと思います。今年度は、通勤・通学時間帯における増発や常磐線からの接続改善などを掲げ、10月11日にJR東日本千葉支社、11月1日にJR東日本東京支社に要望活動を行いました。要望に対するJR東日本の回答は、「新型コロナの影響による外出自粛やテレワークの普及に伴い、成田線だけでなく、他の路線においても乗降者数が著しく減少している状況であり、収支採算の見通しが立たないことから、増発することは難しい」という回答を受けています。
 なお、協議会では、成田線の利用者増加への取組みとして、沿線のイメージアップを図るべく、様々な事業を実施しています。今年度は、成田線開業120周年記念事業を通じて、広く多くの方々に成田線を知ってもらい、利用していただくための取組みを行っています。
 今後も、沿線自治体と協力し、粘り強く成田線の増発についてJR東日本へ要望していきます。(企画課)
 シャトルバスについては、本年、日中における実証運行を計画していましたが、コロナ禍における影響と市民の生活様式にも変化が生じていることを踏まえ、延期を行うとともに、再度、市民生活の実態に即した運行方法を検討することといたしました。検討を行う中では、バス・タクシーなどの市内公共交通事業者の意見(市民の移動実態、移動目的、移動時間帯など)を拝聴しながら、地域の代表(各地区社会福祉協議会など)やJR東日本も参加する我孫子市地域公共交通会議の中で、より良い実証方法を検討していきます。
 また、鉄道とバスの競合による鉄道の運行本数減についてですが、現在、市内においては、鉄道・バス・タクシーといった全ての公共交通で利用者が減少しています。その大きな要因としては、通勤通学世代の減少が挙げられますが、移動手段としての競合は、自家用車となっています。公共交通の維持・利便性確保のためには、市民皆様の公共交通利用増に頼ることしかできませんので、地域で自家用車での移動が主となっている会員の方に対して、週に1度、月に数回でも構いませんので、鉄道・バス・タクシーのご利用を啓発いただければ幸いです。また、既存公共交通の利用促進に繋がる取り組みがあれば、市として支援を検討させていただきますので、ご提案ください。(道路課)

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