令和2年7月　市長のひとこま

第一生命保険株式会社　柏支社我孫子営業オフィス様からマグ・フォーマーを寄贈いただきました。今回の寄贈は、我孫子営業オフィスが地元地域への貢献と新型コロナウイルス感染症の影響により困難な状況に置かれている方を支援したいという申し出から実現したものです。寄贈いただいたマグ・フォーマーは、市内保育園等で活用することといたしました。
※マグ・フォーマー：世界65カ国で大人気の磁石でつながる数字ブロックで、平面と立体を行き来する作品が作れ,子どもに言葉で教えることが難しい図形、角度、多面体などを遊びながら自然に理解することができます。子どもたちの学びをサポートするブロックとして、世界の教育現場でも高く評価されているものです。
　

市役所分館大会議室で開催した令和2年度第1回目の我孫子市子ども虐待等防止対策地域協議会代表者会議に出席し、あいさつをしました。
夕方からは、我孫子第一小学校の児童の皆さんが市制施行50周年を記念して制作した「50周年おめでとう！」の作品を鑑賞しました。
このお祝いの作品は、第一小学校の児童の皆さんが星野市長にプレゼントしたもので、8月1日から8月6日まで生涯学習センター（アビスタ）ストリートに展示しました。

星野市長は、地元選出の櫻田義孝衆議院議員とともに国土交通省を訪問し、和田政宗国土交通大臣政務官兼内閣府大臣政務官に対し、障害者、高齢者、ベビーカーを利用される子育て世代の皆様をはじめ、多くの市民の皆様からご要望をいただいている我孫子駅ホームエレベーターの整備が1日でも早く進むよう、国土交通省に協力いただくことを要請する要望書を提出しました。

教育委員会大会議室において、8月10日から12日までの3日間、広島市に派遣する中学生との事前学習会を行いました。
例年は、8月6日の平和記念式典に合わせて派遣を実施していますが、今年度は、新型コロナウイルスの影響により、式典への参列者を大幅に縮小するとの広島市の方針を受け、また、混雑を回避するため派遣日程を1週間遅らせることとしました。
星野市長も毎年、子どもたちと一緒に広島市を訪問することとしており、事前学習会の後、今年の派遣中学生に広島で学んでもらいたいことや暑い広島市での過ごし方、新型コロナウイルス感染症予防について、アドバイスをおくりました。

ちば東葛農業協同組合様（柏市高田、代表理事組合長：勝田実氏）から米粉150キログラム、非接触式温度計48個の寄贈いただきました。
新型コロナウイルス感染症の影響で学校が休校となり、給食に使用する予定となっていたお米「我孫子市産こしひかり」に余剰が発生しました。
余剰を解消するために、ちば東葛農業協同組合が一般向けに実施したお米の販売キャンペーンに市職員・市内小中学校教員も協力し、「我孫子市産こしひかり」を約1,800キログラムを購入しました。
寄贈いただいた米粉は、市内小中学校19校において、シチューやグラタン、ケーキなどの給食食材として使用します。また、非接触式温度計は、市内公立保育園や学童保育室などで活用しています。

11日、我孫子南近隣センター多目的ホールで開催されたあびこ子どもネットワークの総会に出席し、あいさつをしました。
14日、ハート柏迎賓館で開催された我孫子ロータリークラブの卓話にお招きをいただきました。
卓話では「新型コロナウイルスに関する事業者支援について」と「市制施行50周年記念事業について」星野市長が説明をしました。

我孫子手づくり散歩市（代表：太田安則氏）企画委員会の皆様のご協力により、市制施行50周年を記念し、手賀大橋橋脚隧道にアーチストOZ－尾頭　山口佳佑氏による我孫子をイメージした壁面アートが完成し、お披露目式に出席しました。
お近くにお越しの際は、是非ご覧ください。