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令和4年度教育行政施策

登録日:2022年2月24日

更新日:2022年2月24日

令和4年度の教育行政の施策について申し上げます。
 はじめに、学校教育に関しまして、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、子どもたちの安全安心と学びを守るためにご尽力いただいている教育関係者、保護者、地域の皆様に深く感謝申し上げますとともに、長引くコロナ禍において頑張っている子どもたちに心からのエールを贈りたいと思います。また、生涯学習におきましても、感染症対策を講じながらのイベントや行事の開催など、困難な状況におかれながらも前向きな姿勢で取り組んでおられる市民の皆様のご協力にあらためて御礼申し上げます。今年度も引き続き、子どもたちをはじめ市民の皆様の学びを継続するための支援として、「我孫子市第2期教育振興基本計画」に位置づけた施策を着実に推進するとともに、社会の変化に応じた教育行政を進めていきます。
 教育委員会では、令和4年度の教育施策の基本方針を「個性を尊重し、互いに学び合う学校教育並びに生涯学習の推進」とし、以下の二つの施策を展開していきます。

第一の基本目標は、「子どもの創造性と自主性を育む教育の充実」です。

一つ目の重点は、「学校教育の充実」です。

 はじめに、小中一貫教育の推進です。平成25年度より「小中一貫教育の研究・推進」に取り組み、平成31年度から全ての中学校区で小中一貫教育を実施しています。中学校区ごとに目指す15歳の生徒像を基にして作成したグランドデザインを掲げ、地域と学校が一体となって義務教育9年間を繋ぐ小中一貫教育を進めていきます。令和4年度からは、市内の全小中学校に学校運営協議会制度(コミュニティ・スクール)が導入されます。学校運営協議会が承認した中学校区ごとの小中一貫教育基本方針に基づいて、学校運営を行っていきます。
 また、幼児教育と学校教育の接続を重視した幼保小連携を推進していきます。幼稚園、保育園、認定こども園と小学校の交流活動や「幼保小連携・接続カリキュラム(方針編)」を通じて、目指す子どもの姿を共有しながら育ちや学びの接続を図っていきます。
 国際理解教育の推進については、児童生徒が英語学習を通して、外国の言語や文化に理解を深められるよう指導を工夫し、外国語教育におけるコミュニケーション力の育成を目指していきます。令和4年度には、ALTを1名増員することを予定しており、これまで以上に授業内容の充実を図っていきます。
 学校におけるICTの効果的な活用については、引き続き、タブレット型端末を活用した学習や情報モラル教育を進め、児童生徒の発達段階に応じた情報活用能力の育成に取り組んでいきます。令和7年度以降の第2次教育ICT業務委託に向けた準備のため、令和4年度から令和5年度にかけて専門的な知見のあるコンサルティング業者にシステムの調達支援業務委託を予定しています。
 学校図書館については、蔵書管理システムを活用し、児童生徒や教職員による図書の利用を進めていきます。また、市民図書館と連携することにより、図書や資料の幅を広げ、探究的な学習をより効果的に実施していきます。
 次に、安心して快適に学べる教育・学習環境の充実です。現在、布佐中学校区の小学校2校は全学年で単学級となっており、「我孫子市学校施設個別施設計画」では、学校施設のあり方について速やかに検討すべき地区としています。布佐中学校区の今後の適正規模と学校のあり方について、令和3年度は、保護者や地域の方々を対象とした説明会を開催しました。令和4年度は、(仮称)布佐中学校区適正規模検討委員会を立ち上げ、有識者を交えて会議を開催し、子どもたちにとって最適な教育環境となるよう検討を進めていきます。
 現在全ての小中学校に整備しているプール施設は、老朽化が進んでいます。令和3年度に、民間施設の活用について効果を検証したところ、児童の泳力向上や教員の負担軽減に効果があり、維持管理費との費用対効果も期待できることから、今年度も引き続き実施し、今後のプール施設のあり方について検討していきます。
 また、学校備品購入については、各教室へ大型液晶モニターを配置するなど、国の補助金を活用しながら、ICT教育環境の整備を推進していきたいと考えています。
 児童生徒が安全で安心な学校生活を送ることができるよう、自然災害等への対応を含め、引き続き、教職員、保護者、地域の皆様や関係機関との連携を密に取り組んでいきます。
 次に、信頼される学校づくりの推進、教職員の意識高揚を図る職場環境づくりについてです。「我孫子市小中学校職員の働き方改革推進プラン」を見直し、多忙化の解消に努めることで、教職員が子ども達と向き合う時間を確保できるよう取り組み、児童生徒、保護者から信頼される学校づくりを推進していきます。

二つ目の重点は、「地域に根ざした教育の充実」です。

 「地域とともにある学校づくり」を推進するため、令和4年度から学校運営協議会制度(コミュニティ・スクール)をスタートさせ、市内の全小中学校に学校運営協議会を設置します。学校と地域が子育ての目標やビジョンを共有し、パートナーとして連携・協働を図り、地域に根ざした教育の充実を目指します。
 また、市内の全小中学校では、学校支援地域本部事業として、学校と地域をつなぐ地域コーディネーターを配置し、学校支援地域本部校内会議や中学校区毎の地域コーディネーター会議を通じて、学校の要望に応じた支援活動を行っています。令和4年度からは、学校支援地域本部を地域学校協働本部に、また地域コーディネーターを地域学校協働活動推進員に改め、地域による「支援」から、地域と学校双方向の「連携・協働」へと新たな体制を推進していきます。

三つ目の重点は、「子どもの成長・自立への支援」です。

 まず、教育研究所の名称の変更についてです。令和4年4月から「教育研究所」の名称を「教育相談センター」に変更するための議案を今議会に上程しています。「教育相談センター」とすることで、より市民にとってわかりやすく気軽に相談できるような場所にしていきたいと考えています。引き続き、学校生活や集団への適応、就学・進学、不登校など、小中学生や保護者から寄せられるさまざまな悩みに寄り添うとともに、全ての児童生徒が安心して生活し、健やかに成長することができるよう、環境整備に向けた検証と改善を行っていきます。
 次にいじめ問題への対応です。いじめの防止及び早期発見・早期解決を図るために、市独自の「我孫子市いじめアンケート」を年2回実施するとともに、小学校3年生から中学校3年生までを対象として「WEBQ-U(子どもたちの学校生活における満足度と意欲、学級集団の状態を調べることができるアンケート)」を実施します。さらに、学校への支援として、アンケート結果等に基づき、指導主事や教育研究所職員などを派遣し、児童生徒の観察や学校へのアドバイスを行っていきます。
 教育研究所では、児童生徒自身からの相談に対し、専門職である心理士が心理学的見地から直接悩みを聞き、相談内容を把握したうえで、関係機関や市長部局の関係課等と連携し、対応しています。引き続き、児童生徒一人ひとりにきめ細やかな対応ができる体制を整えていきます。
 次に、特別支援教育についてです。教育研究所は、個別の教育的ニーズのある児童生徒に対して、自立と社会参加を見据えた最も的確な指導を提供できるよう人材の育成と確保に努め、学校現場とともに多様で柔軟な仕組みを整備していきます。特別な配慮を必要とする子どもたちに対する指導及び支援の在り方として重要なのは、学校全体で取り組むことです。その取り組みを支えるため、教育研究所では学校ごとに担当の特別支援教育アドバイザーを配置しています。支援の必要な児童生徒とその保護者、教員に対して継続的な関わりを持つことにより、学校全体で支援体制の強化を図っていきます。
 次に、長期欠席児童生徒対策事業についてです。不登校児童生徒に対して、平成2年に文部科学省が学校復帰を目的とした適応指導教室事業を開始しました。現在は、適応指導教室の役割や機能に照らし、国としての標準的な呼称として「適応指導教室」とともに「教育支援センター」という名称を併用することとされています。我孫子市教育委員会も令和4年4月より適応指導教室を教育支援センター(適応指導教室)とする名称変更を予定しており、多様で適切な教育機会の確保のため、機能の充実を図っていきます。
 不登校児童生徒への対応は、喫緊の課題です。個々の子どもたちの状況は異なり、支援にあたっては、児童生徒と保護者の意向を確認し、通級する不登校児童生徒を学校に戻すことを大前提にするのではなく、実態に合った教育の在り方を考え、支援を実施していく必要があります。心の教室相談員やスクールソーシャルワーカーなどの専門スタッフが学校をサポートし、相談体制を強化するとともに、魅力あるより良い学校作りを推進していきます。

第二の基本目標は、「市民が生涯にわたって生き生きくらすための学習体制の充実」です。

一つ目の重点は、「生涯学習環境の充実」です。

 生涯学習においては、誰でも、いつでも、どこでも学べるように、学習機会の充実を図るとともに、学習で得た知識を社会に活かし、まちづくり活動へと発展していくよう支援します。生涯学習施設・設備について、適正な維持管理を行うとともに、計画的に更新・修繕を実施し、安全で快適な学習環境を整備します。
 公民館では、多様化する学習ニーズに対応するため、生涯学習に関する人材情報の提供や出前講座、長寿大学や親子学級、イベント等を開催していきます。
 鳥の博物館では、展示や観察会、講座など様々な形で教育普及活動を行っていきます。令和4年度は、博物館の老朽化した設備更新工事の設計業務や常設展示のLED工事を実施するとともに展示リニューアルに向けた検討を進めていきます。また、第90回企画展は「手賀沼の鳥―環境と水鳥 いま・むかし―」と題して、設立50周年を迎える「我孫子野鳥を守る会」と共催します。引き続き、資料収集や調査研究活動を行うとともに、山階鳥類研究所や我孫子市鳥の博物館友の会等関係団体との連携を強化し、博物館事業の充実に努めていきます。
 図書館では、我孫子市における子どもの読書活動の推進に関する取り組みや方向性を示す計画として、平成31年度に「我孫子市子どもの読書活動推進計画」を策定しました。令和6年度の「第2次我孫子市子どもの読書活動推進計画」の策定に向けて、令和4年度には市内小中学校の児童、生徒、保護者等にアンケートを実施し、子どもの読書活動状況の把握に努めます。
 また、図書館ホームページをリニューアルし、新たに「こどものページ」を作成しました。子どもたちがホームページを活用することで、読書活動がより活発になるよう図書館の情報発信を強化していきます。
 移動図書館については、積極的な活用を促進するため、子どもたちが利用しやすいよう日程や巡回場所を大幅に見直しました。老朽化の著しい3代目の「そよかぜ号」は廃止し、手賀沼のうなきちさんが目印の新しい「そよかぜ号」1台で効率的に学校や各ステーションを巡回していきます。
 文化交流拠点施設の整備検討では、「文化交流拠点施設建設構想(案)」にもとづいて、引き続きホールの規模や機能などについて関係団体などに意見を聞きながら検討していきます。

二つ目の重点は、「スポーツの振興」です。

 生涯スポーツの推進では、誰もが生涯にわたってスポーツに親しめる環境を整えるため、スポーツ施設の整備を検討するとともに、我孫子市の特色を生かした、市独自のスポーツ推進計画を策定します。
 また、健康の保持・増進や地域のコミュニケーションづくりを目的にスポーツ推進委員等と連携し、現在活動している6つの総合型地域スポーツクラブの育成と支援を行っていきます。令和3年度に新たな総合型地域スポーツクラブの設立に向けたプレ事業として、陸上クラブや球技スクールの活動を開始しました。令和4年度には、組織を整えて7番目の総合型地域スポーツクラブとして活動する予定です。
 スポーツを楽しむ機会の充実では、初心者から上級者まで、年齢を問わず一緒に楽しめるランニングイベント「手賀沼チームラン・キッズラン うなきちカップ」をはじめ、ファミリースポーツテスト、ボールゲームフェスタ等、スポーツに親しめる機会の創出に努めていきます。

三つ目の重点は、「文化芸術活動への支援と地域文化の継承」です。

 文化活動への支援と環境整備では、市民文化団体との連携を図り、市民の自主的な文化芸術活動を支援していきます。市民文化祭や音楽コンサート等、市民が文化芸術活動に積極的に参加できるよう活動や発表の場を提供するとともに、舞台鑑賞事業等を通して、子どもたちが舞台芸術に触れる機会の充実を図り、文化芸術活動が発展していくための環境を整備していきます。
 「めるへん文庫事業」では、従来行ってきた文学作品公募に加えて、令和4年度は、子どもたちの創作意欲を引き出すワークショップを行い、文化芸術活動の育成に努めていきます。
 歴史的・文化的遺産の整備・活用では、「我孫子市文化財保存活用地域計画」に基づき、旧井上家住宅や白樺文学館、志賀直哉邸跡書斎、杉村楚人冠記念館など市内の史跡や文化財により親しみを持っていただけるよう保存活用を進めていく予定です。
 埋蔵文化財や歴史資料の調査・研究では、市内に所蔵されている古文書や民具などの資料調査を進め、データベースとして順次公開し活用していきます。また資料の収蔵場所として旧湖北行政サービスセンターが使用できるかどうか耐震診断を行います。

 以上、教育委員会の施策について申し上げましたが、事業の推進にあたり、議員の皆様・市民の皆様の一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。 

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教育委員会 教育総務部 総務課

〒270-1166 千葉県我孫子市我孫子1684番地
電話:04-7185-1110 ファクス:04-7182-5867

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