我孫子市こども発達センター
お子さんの成長や発達のことでご心配なことや、子育てしづらいことはありませんか?
我孫子市こども発達センターは「子育て」を応援するところです。成長や発達に心配のある子、発達に遅れのある子、どの子も家庭や地域で健やかに育つよう応援します。
成長や発達に心配のある就学前のお子さんに、相談・外来療育・通園(ひまわり園)・相談支援(なの花)を行っています。
お子さんのことでご心配なことがある方は、お気軽にお電話ください。
相談支援では児童通所支援を利用される方へのサービス等利用計画の作成や各種サービスの相談・その他児童に関する相談を行っています。
相談(予約制)
どんな相談ができるの?
運動に関すること
- まだ歩けない
- 転びやすいといったからだの動きのぎこちなさが気になる
- 縄跳び、ボール投げ、はさみ、ボタンはめがうまく出来ない
言葉に関すること
- 意味のある言葉が出てこない
- 発音がはっきりしない
- 言葉は出ているが会話になりにくい(会話のキャッチボールができない)
- 言葉の理解が弱い(ダメと言われたことを、繰り返して何度もするなど)
行動に関すること
- 落ち着きがない
- 力の加減ができない
- 家庭の中で身近な人をあまり気にしない、逆に、離れて遊べない
社会性に関すること
- 人と目を合わせない
- 呼んでも振り向かない、振り向くときと振り向かない時がある
- 集団に入れない
- 友達に関心を示さない
- 集団場面で指示に応じられない
- 家庭以外の場所ではしゃべらない
日常生活動作に関すること
- うまく眠れない
- 夜泣きがひどい
- 何度も目が覚める
- うまく食べられない
- 好き嫌いが多い
- オムツがなかなかとれない
外来療育(予約制)
外来療育はどんなことをするの?
理学療法、作業療法、言語聴覚療法、家庭療育指導、集団療育があります。
- 理学療法は理学療法士が行います。
- 作業療法は作業療法士が行います。
- 言語聴覚療法は言語聴覚士が行います。
- 家庭療育指導は心理相談員が行います。
- 集団療育は各種専門職が行います。
外来療育の内容
- 月1回50分程度
- お子さんの発達を促す為に必要な療育を行います。
- 家族に対しては子育て支援として、発達を促す介助方法、遊びの指導などを行います。
通園(ひまわり園)
通園は何をするの?
通園(ひまわり園)は児童福祉法に規定する児童発達支援事業です。
利用に当たっては、利用者負担金と給食材料費を徴収させていただきます。
- 時間は午前10時~午後2時。通所曜日は学年によって異なります。
- 保護者と一緒に通園していただきます。
通園の内容
- 基本的な生活習慣づくりに取り組みます。
- 遊びを通して成長を支援します。
- 個別に支援プログラムをつくります。
- 保護者と共に子育てについて考えていきます。
- 保護者同士の仲間づくりを応援します。
ひまわり園の自己評価を公表します
支援シート
就学や移行支援時にご活用ください。
支援シートの記入に際しての具体的な例になります。お子さまに当てはまる項目について「支援シート」に記入ください。
「支援シート」に記入例になります。
お問い合わせ
相談・利用を希望される方はお気軽にご連絡ください。
ご利用時間:月曜日から金曜日 午前9時から午後5時
〒270-1112 我孫子市新木1637番地
電話:04-7188-0472、FAX:04-7199-3013
案内図
我孫子市こども発達センター案内図(PDF)はこちら(PDF:236KB)
こども発達センターの建物は平成28年4月より新しく整備されました。
入口の目印はこちらの看板です。
外来療育・相談で来所される方へのお願いです。
関連情報
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