令和5年度高齢者インフルエンザ予防接種
インフルエンザの予防接種は、主に個人予防目的のために行うものであるので、自らの意思と責任で接種を希望する場合のみ接種を受けることが可能です。
季節性インフルエンザワクチンの供給について
今冬のインフルエンザワクチンの供給予定量は、通常年の使用量を超える供給量(3,121万本)が見込まれています。また、10月第4週の時点で2,880万本が出荷可能と見込まれており、比較的早期にワクチンが供給されるスケジュールとされています。一方で、千葉県では9月段階で「インフルエンザ注意報」が発令されるなど季節性インフルエンザの流行段階に入っており、ワクチン接種を検討する方が増え、医療機関によっては10月~11月の予防接種の予約が取りにくくなることが予想されます。医療機関へのワクチン入荷状況によっても予約状況は変わるため、ご理解・ご協力をお願いいたします。
インフルエンザワクチンと新型コロナウイルスワクチンの接種間隔について
インフルエンザと新型コロナウイルスの予防接種に関する接種間隔については、
新型コロナワクチンと他のワクチン接種の接種間隔についてのページを参照してください。
1 接種対象者
接種日現在、本市に住民登録をしている、次の(1)または(2)に該当し、かつ(3)に該当する方
(1)昭和33年12月31日までに生まれた満65歳以上の方
注意:昭和33年10月1日から12月31日までに生まれた方は、誕生日を迎えてからの接種となりますのでご注意ください。
(2)60歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓若しくは呼吸器の障害により日常の生活が極度に制限される方又はヒト免疫不全ウイルスによる重度の免疫の機能障害を有する方で、インフルエンザ予防接種を希望する方
(3)高齢者インフルエンザ予防接種予診票にて、我孫子市への提出および保存に同意されている方
※1 意思確認ができない方への接種は、任意の接種となり本事業の対象となりません。全額自己負担となります。
※2 (2)に該当する方は、診断書で障害の程度の確認が必要となります。主治医にご相談ください。
2 接種期間
令和5年10月1日から令和6年1月31日(県内乗入協力医療機関は令和5年10月1日から令和5年12月31日)
3 接種回数
1回
4 接種費用
1,500円
※ただし、次の方は自己負担が免除になります。
- 生活保護受給世帯の方
- 中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律による支援給付受給世帯に属する方
5 受け方
健康保険証を持参の上、契約医療機関で接種してください。
医療機関によっては、予約が必要な場合がありますので、事前に医療機関にお問い合わせのうえ接種してください。
6 持参するもの
- 保険証等:住所・生年月日が確認できるもの
- 予診票:契約医療機関(市内予防接種契約医療機関及び県外契約医療機関)で接種する場合は、医療機関に置いてあるので持参不要です。ただし、その他の医療機関で接種を受ける場合は、我孫子市の予診票をお渡ししますので、接種する前に必ず健康づくり支援課へご連絡ください。
健康手帳
- その他:自己負担免除の方は「休日・夜間等医療受給証」または「本人確認証」を持参してください。
7 接種できる場所
(市内予防接種契約医療機関及び県外契約医療機関)
この他の県外医療機関をご希望の場合は、接種する前に健康づくり支援課へご連絡ください。
8 安全性について
ワクチンについては、有効性・安全性を確認してから供給されていますが、接種後、腫れたり、熱が出たりするなどの症状が出ることがあるほか、まれに重い副反応を引き起こす可能性もあります。
以上の点をご理解いただいた上で、接種を受けるようお願いいたします。
※インフルエンザに関する最新の情報は、厚生労働省ホームページのインフルエンザ情報サイト(外部サイト)へ
※一般財団法人化学および血清療法研究所が製造販売するインフルエンザHAワクチンについては、厚生労働省報道発表資料(外部サイト)をご覧ください。
高齢者肺炎球菌について
健康福祉部 健康づくり支援課(保健センター)
〒270-1132 千葉県我孫子市湖北台1丁目12番16号
電話:04-7185-1126
ファクス:04-7187-1144
