手賀沼で採捕されたギンブナの放射性物質検査結果に伴う出荷制限について
検査概要及び結果
千葉県が平成24年6月29日に実施した放射性物質検査結果(放射性セシウム134・137の合計:240ベクレル毎キログラム)を受け、平成24年7月19日に原子力災害対策本部長から、手賀沼及びこれに流入する河川(支流を含む。)並びに手賀川(支流を含む。)において採捕されたギンブナについて、当分の間、関係事業者に対し出荷を差し控えるよう指示が出されました。
なお、当該水域のギンブナについては、千葉県からすでに出荷自粛を要請しており、その他の魚種も含めて流通しておりません。
市では、今後も千葉県及び関係漁協と連携し水産物の放射性物質検査を継続して行い、その結果を速やかに公表し、手賀沼・利根川産水産物の安全性の確保に努めて参ります。
原子力災害対策特別措置法第20条第2項に基づく水産物の出荷制限にかかる要請について(外部サイト)