水道水における有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)について
水道水における有機フッ素化合物について
水道水における有機フッ素化合物PFAS(PFOS及びPFOA)は、令和2年3月30日付の厚生労働省の通知により水質管理目標設定項目※1に位置付けられ、暫定的な目標値※2はPFOS及びPFOAの合計値で1リットル当たり50ナノグラム(50ng/L※3)となっております。
これに基づき、本市ではPFOS及びPFOAの検査を湖北台浄水場の浄水で年2回実施しております。検査結果は共に国の目標値である50ng/L以下に対し5ng/L未満と目標値を下回る結果となっております。
また、 令和5年6月に湖北台浄水場の原水にて検査を行いました。検査結果は国の目標値である50ng/L以下に対し5ng/L未満と目標値を下回る結果となっております。
なお、上記の値はPFOS及びPFOAの合算値であり、検査結果の値である5ng/L未満とは測定できる最小の値であって、測定できる範囲では検出されないことを意味します。
今後も継続してPFOS及びPFOAの検査を行い、目標値を下回るように管理を徹底するとともに、検査結果を定期的にホームページ等で公表します。
水質検査結果は、下記リンク先をご参照ください。
※1 評価値が暫定である場合や検出レベルは高くないものの水質管理上留意すべき項目等。
※2 ヒトが生涯毎日2Lを飲用しても問題ないとされる値。
※3 1ng/Lは、水1リットルあたり10億分の1グラムの物質が溶解していることを表します。
水質検査結果(リンク先)
問い合わせ
水質問い合わせ窓口 電話:04-7199-3800