令和7年度ごみ処理施設の維持管理測定結果

我孫子市クリーンセンター

燃焼室の温度は、850度以上に保ち完全燃焼することでダイオキシン類の発生を抑制しています。

1. 測定を行った位置：各炉燃焼室
2. 当該測定の結果の得られた年月日：専用の測定器において常時測定している
3. 当該測定の結果：期間中における13時～15時までの平均温度（度）下記の表のとおり

集じん機に流入するガス温度をおおむね200度以下にすることで活性炭による水銀除去率を高め、大気への排出を抑制しています。

1. 測定を行った位置：集じん器の入口部
2. 当該測定の結果の得られた年月日：専用の器具において常時測定している
3. 当該測定の結果：期間中における13時～15時までの平均温度（度）以下の表のとおり

排ガス中の一酸化炭素の濃度は100ピーピーエム以下に燃焼管理を行うこととされている。

1. 測定を行った位置は、各炉煙突内
2. 当該測定の結果の得られた年月日、専用の器具において常時測定している
3. 当該測定の結果：期間中における排ガス中の一酸化炭素の平均濃度（単位：ピーピーエム）以下の表のとおり

冷却設備：各炉スートブロワにより、毎日除去

排ガス処理設備：各炉ろ過式集じん器の差圧による自動逆洗を常時実施

単位：1ナノグラム＝10億分の1グラム、1ピーピーエム＝百万分の1グラム

注）ナノグラムハイフンティーイーキュー毎立方メートルノルマルとは、摂氏0度で1気圧の状態に換算した1立方メートルの気体の単位で、異性体によって毒性が異なるダイオキシン類を2.3.7.8-ＴＣＤＤに換算した数値。