離乳食の作り方(応援動画)
登録日:2022年2月9日
更新日:2022年2月9日
お口の動かし方に合わせた離乳食で、離乳をすすめましょう
「離乳」とは、母乳やミルクで育ってきた赤ちゃんが、成長に伴い不足してくる栄養素を補うために、母乳やミルクから幼児食に移行する過程のことをいい、その時に食べる食事を「離乳食」といいます。
この間に赤ちゃんは、母乳やミルクを吸うことから食べものを噛みつぶして飲み込むことを覚えていきます。お口の動かし方に合わせた離乳食を食べさせ、お口の発達を促していきましょう。
離乳初期のすすめ方(生後5~6か月頃)
舌を前後に動かしてゴックンする練習をしよう!
舌を前後に動かし、食べものをのどの方に送って、ゴックンと飲み込む練習をする時期です。
のどの方に動かしやすいよう、粒が残らないように、なめらかなペースト状にします。固すぎても、やわらかすぎても動かしづらいので、だし汁やさ湯を加え、固さの調整をします。
離乳食の作り方(初期)
簡単離乳食~炊飯器で作る10倍がゆ~
簡単離乳食~にんじんペースト~
簡単離乳食~ほうれん草ペースト~
知ると便利な離乳食の冷凍保存法などについては、ページ後方をご覧ください。
離乳食教室に参加しよう
保健センターでは毎月離乳食教室を開催しています。
離乳食教室では、離乳食のすすめ方や作り方、スプーンの口への入れ方などについてデモンストレーションをまじえお伝えしています。
ぜひご参加ください。
申込方法については離乳食教室のページをご覧ください。
離乳中期のすすめ方(7~8か月頃)
舌を上下に動かして、舌と上あごで食べものをつぶそう!
舌を上下に動かせるようになります。舌を上あごに押し付けて、舌と上あごで食べものをつぶすことを覚えていきましょう。
離乳中期頃になると、つぶした食べものをひとまとめする動きを覚え始めるので、飲み込みやすいように“とろみ”をつけていきましょう。
離乳食の作り方(中期)
簡単離乳食~かぼちゃ和え~
離乳後期のすすめ方(9~11か月頃)
舌を左右に動かし、歯ぐきでつぶして食べよう!
舌を左右に動かし、形のある物を歯ぐきの上にのせ、歯ぐきでつぶして食べるようになります。ほおをふくらませ、モグモグしたり、前歯が生え始めるため、食べものを噛み切れるようになっていきます。
後期離乳食教室に参加しよう
後期離乳食教室では離乳食期後半の食事のポイントや生活リズム、お口のお手入れ方法をお伝えしています。
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申込方法については、後期離乳食教室のページをご覧ください。
手軽にできる!!離乳食作りの裏ワザ!
知っておくと離乳食作りが手軽にできるポイントをご紹介します。
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