持続可能な観光への取り組み

「住んでよし、訪れてよし」の観光地域づくりを実現するためには、地方公共団体や観光地域づくり法人（DMO）が中心となって、観光客と地域住民の双方に配慮し、多面的かつ客観的なデータ計測と中長期的な計画に基づく総合的な観光地マネジメントを行うことが重要です。我孫子市ではこうした背景も踏まえ、様々な取り組みを行っています。

我孫子市は、日本版持続可能な観光ガイドライン（JSTS-D）に取り組んでいることを明示するロゴマーク（下図）の使用について、令和5年5月12日付で観光庁から承諾をいただきました。

このロゴマークは、日本版持続可能な観光ガイドラインに取り組むことを観光計画等に明記し、現役の担当職員がGSTC（グローバル・サステナブル・ツーリズム協議会）によるトレーニングプログラムを修了するなど、所定の条件を満たした地方公共団体等のみが使用することを承諾されるロゴマークです。令和5年5月16日現在で我孫子市を含む全国25の団体が承諾を受けており、千葉県内では初めての承諾となります。
我孫子市は令和4年度に観光庁持続可能な観光推進モデル事業への採択を受け、持続可能な観光への取り組みを始めました。今後も引き続き、日本版持続可能な観光ガイドラインの実践を通し、誰もが安心して訪れ住まうことのできる地域づくりに取り組んでまいります。

持続可能な観光への取り組みの一環として、手賀沼花火大会のボランティアを募集します。

（1）目的を明確にした財源を確保、運用していること。

（1）事業者や旅行者が住民と共に、地域社会や地域の文化・自然環境の保全に貢献できる機会があること。

（1）旅行者に向けて、ポジティブな行動を推奨していること（マナー啓発）
（2）問題が生じている場合、対策を講じていること（マナー違反対策）