第15回災害救援ボランティア講座(我孫子会場)とは
災害復興の原動力となる災害救援ボランティアの養成のため災害救援ボランティア推進委員会及び中央学院大学が協力して、我孫子会場として年1回(受講日数は2日)災害救援ボランティア講座を開催しています。
※災害救援ボランティア講座は年間を通して各地で開催されています。
災害救援ボランティア講座は、6,434人の死者・行方不明者を題した阪神・淡路大震災を教訓に、実践的な防災の基礎知識と応急手当を学ぶものです。
私たちの出来ることは、災害の正しい知識を身につけ、災害想像力を養い、災害に備えることです。
「わが身、わが命は自分で守る」ことの出来るボランティアの養成を目指す講座です。
申し込みなどの詳細についてはこちらからご確認ください。 → 災害救援ボランティア推進委員会ホームページへ(外部サイト)
災害救援ボランティア講座申込条件
1.応募資格
災害救援ボランティアに必要な基礎知識・技能を身につけることを希望し、2日間受講できる方
2.定員
(1)学生(学生証をお持ちの方):12名
(2)一般(市内在住、在勤の方):12名
※先着順
3.費用
(1)学生:10,000円(※6,700円)
(2)一般:15,000円(※9,200円)
※我孫子市内の大学に在学の方又は我孫子市在住、在勤の方は申請することで、補助金により受講料の助成を受けることができます。)
4.開催日
令和7年11月1日(土曜日)、令和7年11月2日(日曜日)
5.講座会場
中央学院大学(我孫子市久寺家451)
※講座会場は変更になることがございます。
講座概要
1.基礎講座(災害対策や災害ボランティアの基本など)
2.ワークショップ(発災後に取るべき行動を考えるワークショップなど)
3.実技訓練(救助救出実習など)
過去の講座
令和6年度(第14回)
令和6年11月2日(土曜日)・11月3日(日曜日)中央学院大学
受講者:一般9名、学生3名
令和5年度(第13回)
令和5年10月21日(土曜日)・10月22日(日曜日)中央学院大学、10月29日(日曜日)消防本部 大会議室
受講者:一般8名
令和4年度(第12回)
令和4年10月15日(土曜日)・10月22日(土曜日)中央学院大学、10月23日(日曜日)消防本部 大会議室
受講者:一般11名、学生3名
令和3年度(第11回)
令和3年10月30日(土曜日)我孫子市役所 議会棟、分館・10月31日(日曜日)我孫子市役所 分館
受講者:一般21名、学生3名
新型コロナウイルス感染症の影響のため、会場を市役所に変更、救命講習は中止となりました。
令和2年度(中止)
令和2年度に開催を予定していました、災害救援ボランティア講座については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するため、中止となりました。
令和元年度(第10回)
令和元年11月2日(土曜日)中央学院大学・11月3日(日曜日)消防本部 大会議室・11月9日(土曜日)中央学院大学
受講者:一般9名、学生16名
修了者の声
・今まで知っているつもりでいた事を実は知らなかったということが実感できました。今回の講座で学んだことをこれからの生活い生かしていきたい思います。
また自分自身、防災意識が高くありませんでしたが、講座を通じて意識向上を図ることができ、大変充実したものとなりました。
(20代男性)
・防災に対しての意識も変わり、身の回りにあるものでいろいろな道具になるということもわかりました。
一番学んだことは、ボランティアで災害時に助けるということはもちろんですが、最終的には近所が大切だということです。近所の助け合いは、必要不可欠だと感じました。
3日間の講義でしたが、とても充実した日だと思いました。
(20代男性)
・私たちの地域では、今、地震災害に対する自主対応体制の整備に取り組んでいますので、今回の講習の成果をまず、私たちの取り組みに活かしていきたいと考えています。
(60代男性)
