令和8年度予算の編成状況（新規事業）をお知らせします

市では、令和8年度予算の編成にあたって、予算を伴う新規事業（新たに立ち上げる事業や引き続き推進する重要な事業など）の採択・不採択について、その選択過程を市のウェブサイトと下記の閲覧場所で市民の皆さんにお知らせします。
市が取り組まなければならない事業は数多くありますが、限られた予算の中ですべての事業を実施することは不可能です。そのため、事業の目的や必要性、事業費などを明らかにし、事業採択の透明性を高め、説明責任を果たしていきます。

新規事業の採択は、令和8年度予算編成方針に基づき、事業の必要性や財源確保の工夫などの視点により行っており、事業採択の優先度をA、AB、B、Cの4段階に分類しています。
優先度の分類と事業費の査定は、第1回を財政部長が、第2回と第3回（最終的な決定）は市長が行います。なお、12月10日時点では要求額の公表を行い、以後全3回にわたり査定事業費の公表を行います。

※要求額のみ記載しています。査定事業費については、令和7年12月23日に公開します。

表3 優先度別事業数及び査定事業費（一般会計・特別会計等）

※現在、優先度の分類も含め、事業費を査定中です。そのため、令和7年12月23日に公開します。

現在、各部署から予算要求されている令和8年度の新規事業の内容は次のとおりです。

令和7年10月から経常的経費の予算編成作業を進めてきました。
現在、歳入の根幹である市税や地方消費税交付金をはじめとした各種交付金について、直近の収納状況等を反映する作業を進めるとともに、歳入予算全体を調整しています。
また、歳出予算についても、「歳入に見合った歳出」とするため、再度厳しい精査を実施しています。
このため、「経常的経費の予算編成状況」及び「地方債（市債）の借入について」は、令和8年1月に公表します。

令和7年12月10日（水曜日）から令和8年1月9日（金曜日）まで

1. 財政課（市役所本庁舎2階）
2. 行政情報資料室（市役所本庁舎1階）
3. 各行政サービスセンター
4. 生涯学習センターアビスタ
5. 湖北地区公民館
6. あびこ市民プラザ
7. 各近隣センター
8. 市民図書館布佐分館

提出にあたっては、備え付けのパブリックコメント意見書に「住所」、「氏名」、「パブリックコメント件名」を明記し、次のいずれかの方法でご提出ください。口頭でのご意見はお受けできませんので、ご了承願います。

1. 財政課へ郵送
2. 財政課へファクス
3. 財政課へ持参
4. 閲覧場所の窓口に提出（各近隣センター、あびこ市民プラザ、湖北地区公民館は備え付けの意見書投函箱に投函してください）
5. ちば電子申請サービス（外部サイト）（外部サイト）

※意見書は、「パブリックコメント（市民からの意見募集）」のページからダウンロードしてください

令和8年1月9日（金曜日）必着

提出された意見の概要と意見に対する市の考え方を、第4回目（令和8年2月上旬）に市ウェブサイトと上記の閲覧場所で公表します。また、意見に基づき内容を修正したときは、修正内容も公表します。
提出された個々の意見に対して直接回答はしませんので、ご了承ください。