令和6年4月1日からの組織体制について

　我孫子市第四次総合計画を効果的に推進する組織体制を構築するため、令和6年度行政組織について、次のとおり改編します。

　性別を問わず多様性を認め合う社会づくりに向けた取り組みを市民と協働して推進し、庁内で横断的に取り組むため、市民協働推進課に移管します。

　新型コロナウイルスワクチン接種の予防接種法上の特例臨時接種が終了し、定期接種化することに伴い、新型コロナウイルスワクチン接種対策室を廃止します。なお、今後は新型コロナウイルスワクチンを含めた予防接種業務を一体的に実施し相談体制を強化するため、予防接種係を新設します。

　市内5地区の高齢者なんでも相談室が市民に身近な相談窓口として定着したため、健康推進係・相談係の2係の機能は維持し、市役所高齢者支援課内に設置している高齢者なんでも相談室を廃止します。また、地域包括ケアシステムの更なる推進を目指すことから、相談係の名称を地域包括ケア係に変更します。

　効率的な業務執行を図ることと、近年激甚化する災害等への対応強化を図るため、給水課を新設します。

（1）市民課（係の統合）
　マイナンバーカードの取得率が増加し、交付件数が減少したことから、人材の有効活用を図るため、住民記録係とマイナンバーカード係を統合します。

（2）市民課（係の廃止）
　パスポート係を廃止します。旅券に関する業務は引き続き、我孫子行政サービスセンターにて行います。