東京2020大会開催に向けた要望活動 (平成26年度)
平成26年6月2日
東葛地区6市(柏市・野田市・松戸市・流山市・我孫子市・鎌ケ谷市)で構成する東葛広域行政連絡協議会(会長:柏市長秋山浩保)では、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に伴い、大会会場に近接している利点を活かし、各構成市が開催に伴う様々な波及効果を享受できるよう、6月2日に、一般財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会副会長でもある、櫻田文部科学副大臣に要望書を提出しました。
星野市長は、「聖火リレーについては、東日本大震災からの復興をアピールするためにも、被災地となった我孫子市もルートに含め、県内の被災地を回る方向で検討してほしい。」と要望しました。
出席者
自治体名 | 役職 | 氏名 |
---|---|---|
柏市 | 市長 | 秋山 浩保 |
柏市 | 市議会議長 | 田中 晋 |
松戸市 | 市長 | 本郷谷 健次 |
松戸市 | 市議会議長 | 小沢 暁民 |
流山市 | 市長 | 井崎 義治 |
流山市 | 市議会議長 | 海老原 功一 |
我孫子市 | 市長 | 星野 順一郎 |
我孫子市 | 市議会議長 | 木村 得道 |
鎌ケ谷市 | 市長 | 清水 聖士 |
鎌ヶ谷市 | 市議会議長 | 芝田 裕美 |
要望先
(1)文部科学大臣 東京オリンピック・パラリンピック担当大臣
下村 博文
(2)一般財団法人 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長
森喜朗
(3)文部科学副大臣 一般財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会副会長
櫻田義孝
左から、本郷谷松戸市長、秋山柏市長、櫻田文部科学副大臣、星野我孫子市長、井崎流山市長、清水鎌ケ谷市長
要望書要旨
(1)聖火リレーのコースに、東葛飾地域を加えること。
(2)必要となる施設や道路等の整備には、関係自治体に支援を行うこと。
(3)東葛飾地域には、国際大会の開催が可能な競技場を複数備えていることから、東葛飾地域6市では、事前合宿地並びに関係者等多くの来訪者のための宿泊所等として、最大限の協力を行っていく。
※東葛広域行政連絡協議会とは・・・東葛広域行政連絡協議会は、東葛6市(我孫子市、柏市、野田市、松戸市、流山市、鎌ケ谷市)の市長および議長を委員として構成される広域連携の組織です。市行政の広域化の要請に対処し、広域行政計画の策定およびその広域処理を具体的に推進するため、関係市が相互に連絡調整を図ることを目的としています。
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