下水道計画の概要
公共下水道計画の策定経緯
下水道は、海や川、湖沼などを私たちの生活排水で汚してしまうのを防ぐなど、快適な都市生活環境づくりに欠かすことができません。
市では、手賀沼の水質改善や市民の生活環境の向上を目的として、上位計画の印旛沼、手賀沼流域別下水道整備総合計画(現在、利根川流域別下水道整備総合計画として千葉県が策定)及び手賀沼流域下水道計画に基づいて、昭和47年度に我孫子市手賀沼流域関連公共下水道計画を策定しました。
我孫子市手賀沼流域関連公共下水道計画のうち、主な計画として全体計画、事業計画が挙げられます。
我孫子市手賀沼流域関連公共下水道全体計画
全体計画とは、市総合計画に定められた目標などに基づき、将来的に取り組むべき下水道計画で、人口減少社会の到来などを踏まえ、概ね20~30年後の間で適切に設定することとされています。
策定年度 | 計画区域 | 計画人口 | 備考 | |
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当初 | 昭和47年度 | 2,281ヘクタール | 205,000人 | |
現在 | 令和5年度 | 2,334ヘクタール | 133,700人 | 令和8年(2026年)度まで |
我孫子市手賀沼流域関連公共下水道事業計画
事業計画とは、全体計画のうち、5~7年間で取り組むべき下水道計画であり、全体計画と比べ、より実効性・精密性の高い計画となります。
策定年度 | 計画区域 | 計画人口 | 備考 | |
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当初 | 昭和47年度 | 290ヘクタール | 31,695人 | |
現在 | 令和5年度 | 1,654ヘクタール | 126,000人 |
令和8年(2026年)度まで |