企画展示・特別展示
開催中の展示
第93回企画展「山階芳麿博士の作った図鑑ー『日本の鳥類と其の生態』ができるまで―」令和6年7月13日(土曜)から11月4日(月曜・振替休日)まで
『日本の鳥類と其の生態』図鑑
山階鳥類研究所の創設者である山階芳麿博士は、1934年と1941年に『日本の鳥類と其の生態』という2冊の図鑑を出版しました。今回は、山階鳥類研究所の我孫子市への移転40周年を記念し、この図鑑の内容について資料と共にご紹介します。
企画展関連イベント
鳥のサイエンストーク「山階図鑑とはどういうものだったのか」
【日時】令和6年8月17日(土曜)13時30分から14時15分まで
【講師】鶴見みや古さん(山階鳥類研究所専門員)
【内容】開催中の企画展の内容や見どころをご紹介します。
【参加費】無料
【参加方法】申込不要。オンライン開催。配信URLは山階鳥研公式YouTubeチャンネル(外部サイト)でお知らせします。当日時間になりましたらライブ配信のボタンをクリックしてご覧ください。
【主催・問合せ】鳥の博物館(電話)04-7185-2212
企画展を担当した山階鳥類研究所所員によるギャラリートーク
【日時】令和6年8月31日(土曜)および令和6年10月6日(日曜)いずれも13時30分から14時30分まで
【案内人】小林さやかさん(山階鳥類研究所研究員)、鶴見みや古さん(山階鳥類研究所専門員)
【場所】鳥の博物館 企画展示室
【主催・問い合わせ】鳥の博物館(電話)04-7185-2212
鳥博セミナー「もう一つの木版画 木口木版画・西洋と日本の歴史と技法ー山階図鑑のイラストに使用された版画ー」
講師(長島充)
【日時】令和6年9月22日(日曜)13時00分から15時00分まで
【講師】長島充さん(ながしま・みつる 画家・版画家)
【内容】山階図鑑に使用されている西洋木版印刷の一つ、木口木版の技法について、実演と合わせて解説していく。18世紀末のイギリスで誕生した理由と、19世紀の欧米で版画入り挿画本の技法として大流行したこと。また明治維新後の日本において、西洋印刷技術の一技法として輸入され使用されたことから現代版画芸術の中での状況までも語る。
【場所】鳥の博物館 多目的ホール
【定員】先着50名
【対象】どなたでも
【参加費】無料
【申し込み】9月3日(火曜)8時30分から電話にて受付
【主催・問い合わせ】鳥の博物館(電話)04-7185-2212
終了した企画展・特別展示
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ