【官学連携】川村学園女子大学の新入生が市内を巡るバスの旅
学生が地元に触れる機会をつくりたい 在校生の提案で実現
市は、川村学園女子大学と連携し、新入生を対象としたバスツアーを5月20日(土曜日)に実施しました。
大学と駅の往復でしか市との接点が無い学生が多いため、ツアーを通じて市の魅力に触れてもらうことを目的としています。
本ツアーは、令和4年12月に大学で実施された「地域活性マネジメント論」の成果報告会で、市内フィールドワークを行った学生から「他の学生にも地元に触れる機会をつくりたい」と提案を受け、実現しました。
手賀沼周辺の観光施設を中心に巡る
学生は、次の施設を順番に巡りました。
- 我孫子インフォメーションセンターアビシルベ
- 鳥の博物館
- 親水広場、水の館(プラネタリウム)
- 白樺文学館、志賀直哉邸跡
- 天神坂、嘉納治五郎別荘跡
- 手賀沼公園
市内をバスで巡ります
アビシルベで情報収集
我孫子駅近くの情報発信基地「アビシルベ」で、センター長から施設の紹介を受けました。
我孫子の情報収集ならココ
鳥の博物館で学芸員の解説を聞きながら見学
学芸員から解説を受け、手賀沼の四季のジオラマや、鳥のはく製など、館内を見学しました。
見たことのない鳥の展示も多く、学生たちは熱心に写真を撮るなどをしていました。
壁一面の鳥のはく製
水の館展望室から手賀沼を一望
水の館展望室で、景色を楽しんだ後、プラネタリウムを観賞しました。
展望室での様子
プラネタリウムが見たいといって参加した学生もいました
白樺文学館・志賀直哉邸跡
白樺文学館で、名物学芸員による白樺派の説明を聞いた後、館内を見学しました。
学芸員の軽快なトークは、学生からの反応も良かったようです。
志賀直哉邸跡を見学
天神坂・嘉納治五郎別荘跡
天神坂を上り、嘉納治五郎別荘跡へ。
オリンピックとの関連や、新たに建てられた銅像について説明を受けました。
嘉納治五郎銅像前にて
手賀沼公園
休日ということもあり、多くの人で賑わう手賀沼公園。
職員から、公園内にはオープンカフェや貸しボート、図書館もあるアビスタなど多くのアクティビティがあるので、また訪れてほしいとの話がありました。
学生たちからも好評
参加した学生からは、次のような嬉しい感想が届きました。
- 我孫子に来たことがなかったので、いい経験になった
- 他の学科の子とも交流ができて良かった
- 学芸員や職員の解説があり、面白かった
- 公園で食べたふわふわのかき氷が良かった
- 市内のレストランや他の観光スポットにも行ってみたい
- 他の場所も巡りたい。今度は友達と来てみようと思う
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