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2014(平成26)年第1回市議会定例会(3月議会)水道事業経営方針

登録日:2015年7月1日

更新日:2015年7月1日

平成26年度の水道事業の経営方針を申し上げます。

我孫子市の水道需要は、近年の人口減少や定着化が進む節水型の水使用の影響などを受け、引き続き減少傾向にあります。これに伴い、水道料金も減収を続けており、給水申込納付金などの営業外収入により事業収支全体では黒字を確保しているものの、非常に厳しい経営状況となっています。
水道事業の使命は、市民生活を支えるライフラインの担い手として、安全な水を安定して供給することにあります。この使命を果たしていくためには、水質管理の徹底や浄水場施設等の適切な維持管理はもとより、老朽化や耐震化対策として今後確実に高まる施設の更新需要にも対応していかなければなりません。さらに、昨今の多様な事故や災害に対処する危機対応力の強化も図っていく必要があります。
現下の厳しい経営状況にあって、これらの取り組みを着実に進め水道サービスの持続性を確保していくためには、経営面では、経営基盤の強化に向けた不断の取り組みを進めるとともに、施設面では更新需要に的確に対応するため、事業の更なる効率性と合理性を確保する必要があります。
26年度は、こうした状況を踏まえつつ、中期計画で掲げた4つの施策目標の実現に向け、第II期実施計画で予定する事業を効果的に着実に執行していきます。

また、26年度で契約期間満了となる料金系及び浄水場系の包括業務委託について、窓口サービスの拡充や長期的なコストの削減などを図るため、委託範囲の拡大も含め運用の在り方等について見直しを行います。

一方、より機能的な執行体制を構築するため、27年度当初を目途に局内の業務分担や人員配置などの見直しを行います。あわせて、少数精鋭による事業運営を可能とするため、組織を担う人材育成に向けた取り組みも進めていきます。
また、27年度から30年度を計画期間とする第III期実施計画を策定します。計画では、業務量の予測や収支の見通しなど今後の経営環境の動向や課題を的確に捉えた上で、中期計画で掲げた4つの施策目標を効果的・効率的に実現するための諸事業を位置付けていきます。

それでは、26年度の主な取り組みについて申し上げます。

まず「安全で快適な水を供給できる水道」の実現に向けた取り組みです。

第1は、安全な水の供給です。

水質基準に関する省令が改正され、基準項目の追加、目標値の見直しなどが26年4月1日から施行されます。この改正に併せ、新基準に対応した適切な水質検査を実施し、安全な水の供給に努めます。
また、市内4か所に設置している連続自動水質監視装置により残塩、濁度などを常時監視するほか、濁り水を防止するための洗管作業などを継続して行い、水道水の安全性確保に努めます。
一方、高度浄水処理施設の機能を適切に維持するため、湖北台浄水場のオゾン接触槽及びろ過原水ポンプ井の浚渫清掃、活性炭ろ過機の保守点検と活性炭交換を実施します。

第2は、配水管の拡張整備です。

都市計画道路整備に伴う延伸や、井戸水の水質悪化により、水道への切換えが必要な地区に配水管を布設します。26年度は、約1,260メートルの配水管の延長を予定しています。

次は、「将来にわたり安定して供給できる水道」の実現に向けた取り組みです。

第1は、浄水場施設の耐震化及び設備の更新です。

25年度からの継続事業としてスタートした、湖北台浄水場配水池耐震補強工事を引き続き実施します。この工事により、妻子原、久寺家浄水場を含む3か所の浄水場の耐震補強工事は完了します。
また、経年劣化が進んでいる湖北台浄水場の活性炭ろ過機排水弁交換工事と高度浄水処理施設遠方監視制御設備更新工事を行います。

第2は、管路の耐震化です。

管路施設については、更新時期を迎えている久寺家、中峠、布佐地区等の老朽配水管約3,450メートルについて耐震性に優れた管へ布設替えを行います。また、被災時に、断水などの影響が広範囲に及ぶことが想定される主要基幹管路の耐震化を優先して行うこととし、26年度は、つくし野3丁目、4丁目及び湖北台10丁目で約760メートルについて布設替えを行います。
なお、基幹管路等の更新については、24、25年度の2か年に渡り実施した管路網総合評価解析の結果に基づく耐震化計画を策定し、27年度からの工事をより効率的・効果的に進めていきます。

第3は、緊急給水・復旧体制の整備です。

市内全小学校の受水槽に設置した応急給水栓と配備した応急給水袋について、災害等緊急時における使用の実効性を高めるため、地域住民や関係機関と連携し使用方法の講習会や訓練などを行います。
また、災害応急復旧用仮設配管資材の賃借契約を継続し、災害や事故等の対応能力の維持に努めます。

次は、「環境に配慮した水道」の実現に向けた取り組みです。

貴重な水資源の有効利用と経費の節減を図るため、湖北、新木、布佐地区について、給水管の漏水調査を実施し、漏水箇所の早期修繕を行い有収率の向上に努めます。

次は、「お客さまに信頼される水道」の実現に向けた取り組みです。

第1は、経営基盤の強化です。

浄水場設備の運転及び維持管理業務と料金系の包括委託業務の委託期間満了に伴う委託先の選定に併せ、委託内容の拡大に向けた検討を行い、民間的経営手法の導入を一層進めることで、更なる経費の節減と事務の効率化を図ります。また、より効率的で機能的な執行体制を構築するための検討を行い、27年度からの組織体制に反映します。さらに、人材育成の在り方と具体的な方策を検討し、組織を担う職員の人材育成にも取り組んでいきます。

第2は、親しまれる窓口サービスの提供です。

窓口サービスの充実を目指し、お客様センターの取扱い業務の拡充に向けた検討を行い、お客様の利便性の向上を図ります。
また、水道の安全性やお客様に親しまれる水道を市民にアピールするため、より効果的な情報提供の在り方や手法を検討するとともに、水道広報やホームページによる情報提供に加え、市の主なイベントなどの場を通じ、情報提供の強化に努めます。

第3は、資金運用です。

資金の運用については、資金管理基準に基づき、安全を第一にかつ有利な運用を図ることとし、適時、大口定期預金への組替えと預け入れを行いながら、満期となる国債の買換えを行います。

第4は、「我孫水」の補充です。

市の主なイベントでの配布本数や賞味期限を考慮し、「我孫水」1万本を新たにボトリングします。

次は、放射能対策です。

第1は、放射性物質の検査です。

湖北台浄水場の地下水及び水道水の放射性物質検査は、我孫子市第2次放射能対策総合計画に基づき、引き続き実施していきます。なお、北千葉広域水道企業団においても継続して放射性物質を監視していくこととしています。

第2は、放射能賠償請求です。

東京電力から未だに支払いを受けていない損害額を含め、放射能対策に要した経費の賠償を求めていきます。

最後に、北千葉広域水道企業団の経営概況と26年度の主な事業について申し上げます。

経営概況については、給水量の伸びに伴い給水収益の増収が見込まれ安定した経営状況となっています。
主な事業のうち、高度浄水処理施設建設事業については、本年12月の通水開始に向け工事が進められています。また、沼南調整池設置事業については、25年度に完了する実施設計に基づき、築造工事が開始される予定です。

以上、26年度の水道事業の経営方針を申し上げましたが、議員の皆様の一層のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

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水道局 経営課

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