このページの先頭ですサイトメニューここから
  • ホーム
  • くらし・手続き
  • 安全・安心
  • 子育て・教育・生涯学習
  • 健康・福祉
  • イベント・文化・スポーツ
  • 市政情報
サイトメニューここまで

本文ここから

R3-11 要望書(ワン&オンリーいのちの会千葉松戸)

登録日:2021年12月6日

更新日:2022年4月2日

団体名

ワン&オンリーいのちの会千葉松戸

陳情・要望年月日

令和3年8月23日

陳情及び要望事項

安心して赤ちゃん産み育てられる まちづくりへの要望書

 新型コロナウイルス感染症対策に、日夜ご尽力賜り、心より御礼申し上げます。私共は、“いのちは授かりもの”“お腹の赤ちゃんも社会の大切な一員”とのメッセージを伝え、妊娠・出産に悩む妊婦さんの無料相談「妊娠SOSほっとライン」を開設すると共に、国民の皆様からひと口1円の「円ブリオ基金」を頂き、出産費・健診費の支援をし、これまで880名の赤ちゃん誕生に寄与してまいりました。
 さて、お蔭をもちまして、昨年度全国412以上の市町村(千葉県下45市町)で、コロナ感染症対策として、「新生児・おなかの赤ちゃん特別給付金」が実現しました。多くの妊婦さんより喜びの声が上がり、重ねて心より御礼申し上げます。
 一方、厚生労働省の全国調査の結果、昨年10~11月に人工妊娠中絶手術を受けた約2000人のうち約8%の方が新型コロナウイルスの影響があったと推定されると報じられました。その理由としては、パートナーや自身の収入減、失業などで経済的困窮が大半だということで、私どもの「妊娠SOSほっとライン」にも、妊婦さんから同様の理由で支援を求める相談が多数入ってきています。
尚、新新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、妊娠や出産への心理的な負担や感染防止にかかる経済的負担を軽減するため、全国の自治体から、昨年に引き続き、「おなかの赤ちゃん給付金」を延長する動きが出ています。コロナ禍で産み控えが増える中、産みたいと願う全ての女性を応援して頂けるよう給付金の延長、又は恒常化を求めます。
 さらに千葉県柏市で、コロナ感染し自宅療養の妊婦の搬送先が見つからず自宅で早産し、赤ちゃんが死亡した悲しい事件が起きました。妊婦がコロナ感染しないよう、優先的にワクチン接種を進めると共に、コロナ感染した妊婦は自宅療養ではなく、安全な場所で母子二つの命が守られる早急な体制づくりを求めます。おなかの赤ちゃんは授かりものであり、未来を担う大切な千葉市民です。新型コロナウイルス感染症から妊婦と胎児を守り、コロナ禍でも安心して赤ちゃんを産み育てられるまちづくりへ向け、施策の充実を宜しくお願い致します。

<要望事項>

 1 コロナ禍においても妊婦さんとお腹の赤ちゃんを応援する「おなかの赤ちゃん給付金」の延長を要望します。又は恒常的な「おなかの赤ちゃん支援金(お祝い金)」「誕生準備手当」を要望します。
 1 妊婦がコロナ感染しないよう、優先的にワクチン接種を進めると共に、コロナに感染した妊婦は自宅療養ではなく、安全な場所で母子二つの命が守られる体制づくりを要望します。

回答部課

子ども部 子ども支援課     健康福祉部 健康づくり支援課

回答年月日

令和3年9月15日

回答内容

1 当市では、新型コロナウイルス感染症対策として、令和2年4月28日から令和3年4月1日の間に出生した新生児に対して、新生児臨時給付金を給付しました。新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、妊婦の方や子育て世帯の皆様は不安を抱えていることと思います。市としては、そうした方々が安心して暮らせるよう、妊婦の方や子育て世帯の経済的負担の軽減ができる施策を、妊娠している方への給付金に限らず、総合的に検討していきます。 (子ども支援課)
1 市の独自の対策として、市の役割である新型コロナウイルスワクチン接種について特定の年代を分けることなく全ての方を対象に2回分の予約受付を開始しており、約50名の妊婦がワクチン接種を受けていましたが、感染した妊婦を受け入れる医療体制の確保が問題視されていることを受け、8月27日から妊婦等専用枠を設け、妊婦とそのパートナー、同居家族等が新型コロナワクチン接種を受けやすい環境を整えました。今後も、引き続き妊婦等が接種を受けられるよう体制を整備いたします。
 新型コロナウイルス感染者の療養中の支援や医療機関の体制整備等については、県が行うこととなっております。市の役割としては、新型コロナウイルス感染症に係るワクチンの接種の実施となっており、感染症がまん延する中、各々の役割を担い、関係機関が連携していくことが重要です。市では、新型コロナウイルスワクチン接種の他、県からの依頼により、自宅療養中の方に対し、酸素飽和度測定器を配布するなど連携し対応をおこなっています。また、市の役割となっている新型コロナウイルス感染症に係るワクチン接種をできるだけ速やかに実施し対応しているところです。
 今後も、市民の皆様が安心して生活できるよう、引き続き新型コロナウイルス感染拡大防止に努めてまいります。 (健康づくり支援課)

このページについてのお問い合わせは

メールを送信する

企画総務部 秘書広報課

〒270-1192 千葉県我孫子市我孫子1858番地(本庁舎2階)
電話:04-7185-1714 ファクス:04-7185-0127

本文ここまで

サブナビゲーションここから

令和3年度

よくあるご質問

くらしの便利メニュー

施設・窓口案内

サブナビゲーションここまで

以下フッターです。

我孫子市役所

法人番号9000020122220
〒270-1192 千葉県 我孫子市 我孫子1858番地
電話:04-7185-1111(代表) /ファクス:04-7185-1520(秘書広報課広報室)
平日午前8時30分~午後5時(土曜日曜・祝日・年末年始を除く)

うなきちさんの部屋

Copyright © Abiko City. All Rights Reserved.
フッターここまでこのページのトップに戻る
我孫子市役所 法人番号9000020122220
〒270-1192 千葉県我孫子市我孫子1858番地
電話:04-7185-1111(代表)
ファクス:04-7185-1520(秘書広報課広報室)
窓口受付時間:平日午前8時30分~午後5時(土曜日曜・祝日・年末年始を除く)
このページの上へ戻る