自治会活動の活性化に向けての取組み
近年、自治会役員の高齢化や加入率の低下といった課題を抱え、自治会活動を縮小している町会・自治会もあり、地域のつながりが薄くなっていることが懸念されます。
自治会ごとにさまざまな課題がありますが、自治会活動の活性化が、課題解決のきっかけとなるよう、自治会で取り組んでいる事例やアイデアについて紹介します。
活性化事例1:安心・安全な地域づくりに向けて
- AEDの設置
- 防犯カメラの設置
- 防災訓練の充実(近隣自治会と合同で開催など)
- 防災関係備品や防災バッグの配布
自治会で防災用品を配布するほか、各家庭で防災用品を購入した際に、自治会が費用の一部を補助するというアイデアもあります。自治会全体だけでなく、一人ひとりの防災意識の向上にもつながります。
活性化事例2:デジタルツールの活用
- アプリやウェブサービスの活用(会費の集金、電子回覧、災害時の安否確認等)
- オンライン会議やホームページの運用
デジタルツールを活用し、自治会運営の負担が減ることで、移動が困難なことを理由にこれまで参加が難しかった方も参加しやすくなります。また、全て非対面とするのではなく、役員や隣近所の方と顔を合わせる機会もあると安心です。デジタルツールをうまく活用しましょう。
新しい事業ができなくても…
会費等の適正化、既存事業の充実化やなど今の状態を適宜見直すことも大切です。
住民のニーズやライフスタイルは時代とともに変化しているため、自治会活動も時代の変化の応じた運営方法を検討し、誰もが参加しやすい自治会を目指しましょう。
自治会独自の取組み
布佐平和台自治会
基本情報 世帯数:1,243世帯、150班
令和7年度サマーイベント
令和7年度の文化事業は「少年・少女たちの夢の空間、鉄道模型第運転会」と題し、8月23日(土曜日)、24日(日曜日)の2日間に渡り、自治会館のA,B会議室を開放して開催されました。



千葉県交通安全対策推進委員会会長表彰
11月12日(水曜日)に開催された、千葉県交通安全県民大会におきまして、布佐平和台自治会が「千葉県交通安全対策推進委員会会長表彰」を受賞しました。
評価対象となった功労の内容
名称 布佐平和台自治会
所在地 我孫子市
布佐平和台自治会子ども見守り隊(自治会内老人クラブ主体)として自治会内(我孫子市布佐平和台2丁目から7丁目)の、布佐中学校、布佐南小学校の通学路上での防犯活動を実施しています。
自治会内の車通りの多い横断歩道など定点での見守り、ウオーキングや飼い犬の散歩を兼ねた見回り、自転車で区域内をパトロールしながら見守りなど、それぞれのメンバーの活動しやすい形態で見守り活動を実施しています。
荒天時は青パトで巡回するなど方法を工夫し、天気に関係なく、学校のある日は毎日活動を展開しています。平成25年以降、布佐中学校校長の要請により通学路の見守りも開始し、毎日の登下校時の見守り活動も実施しています。

自治会を代表して、倉橋清治氏が表彰状を受け取りました。
見守り活動


10月は延べ149名、11月は延べ120名の方々にご協力いただきました。
(掲載:令和8年1月)
並木七丁目自治会
基本情報 世帯数:251世帯、9班
デジタル化に向けた取組み
新型コロナウィルスの影響で役員会などの会合が開催できない状態が続き、コミュニケーション手段を「集会所での会合」からLINEによる「対面不要な方法」に切り替えました。
「紙媒体で保管している資料をスキャナで取り込む」、「Word/Excel等で資料を新規作成する」、いずれかの方法でデジタル化したデータを「並木7丁目クラウド」に保管し、自治会役員で情報を共有しています。また、自治会役員・関係者へデータをLINEで配信しています。これにより自治会活動が効率化され問題解決スピードが大幅に向上しました。

今までの自治会のコミュニケーションは会合や電話が中心となっていましたが、コロナ禍で「会合が出来ない」ことに加え、役員の中には職業をお持ちの方も多くいらっしゃり、皆で時間を共有することが困難な状況でした。そこで、自治会にLINEを導入し、若い役員に作業をリード・サポートして頂くことで役員全体に最新情報が行き渡るようになり、コミュニケーションが円滑になりました。
今では自治会活動の殆どをLINEで行い(2021年度は自治会役員会を一度も開催していません)、忙しい組長役員の時間を会合で拘束することなく、効率的な自治会運営ができるようになりました。
(掲載:令和4年4月)
並木地区自治会連合会
基本情報
世帯数:1,536世帯
対象自治会は、並木自治会、並木七丁目自治会、並木八丁目自治会、並木九丁目自治会、ロータリーパレス我孫子自治会、妻子原自治会
「あいさつ・声かけ運動」
並木地区有志6名が「あいさつ・声かけ運動」を始めて、7年。
毎朝、並木小学校の通学路に立ち、あいさつと声かけ運動をしています。
この活動は地域の方々に「地域サポーター」と呼ばれ、児童だけではなく、児童の見送り・通学・通勤・散歩で行き交う多くの方々とあいさつを交わしています。長い間、活動を継続してきたことで、児童のあいさつも上手になり、近隣の方々ともずいぶん顔なじみになりました。あいさつは「子どもの教育」「コミュニティの活性化」「地域の安全・安心」の原点です。




早朝の空気に触れながらあいさつの交換は、健康的でとても気持ちのよいものです。一緒に「あいさつ・声かけ運動」をしてくれる仲間を募集中です。ご希望の方はぜひお声がけください。
(掲載:令和4年4月)
我孫子市柴崎台自治会
基本情報 世帯数:755世帯、31班
「自治会の子どもたちにクリスマスプレゼント」
令和3年12月4日に柴崎台中央公園で子どもたちにマグカップをプレゼントしました。
回覧したチラシに印字された引換券を切り取って、沢山の子どもたちが来てくれました。
また、公園の木をイルミネーションで飾りました。電源は自治会が電線から引き込んでいます。
12月中旬から約一か月間点灯していますので是非見に来てください。

(掲載:令和3年12月)
布佐上町自治会
基本情報 世帯数:263世帯、26班
所在地区 布佐地域の中ほどに位置しており、地区内には布佐小・中学校や幼稚園・保育園、延命寺・勝蔵院および竹内神社・愛宕八坂神社の寺社などがあります。
「年間行事や主な取り組み」
2020年度はコロナ禍のため多くの行事を中止せざるを得ませんでしたが、通常年は盆踊り(8月)、文化祭(11月)、節分祭(高齢者宅訪問活動、2月)等の独自行事のほか、ごみゼロ運動(5月)、神社祭礼行事への協力(7、9月)、連合会主催の全町合同防災訓練への参加(10月)などに取り組んでいます。
このほか「防犯パトロール隊」(31名)による町内パトロール(年間30~35回)や、「高齢者ボランティア隊」(34名)による独居高齢者見守りや生活支援(草刈りや送迎支援など)も行っています。また、地元の布佐小・中学校への環境整備協力活動も随時行っています。
自主防災会(約30名)を中心に年間3~4回の炊き出し訓練はじめ自治会館広場の草刈り保全作業、防災倉庫点検のほか、年1回は防災施設見学や救急救命訓練を行っています。 自治会員への連絡・お願いなどは「回覧のお知らせ」を年間15~20回発行し、その時々の連絡事項を回覧とともに伝えています。また2020年5月からは自治会ホームページを立ち上げて運用しています。
自治会館は自治会や祭礼関連、各種サークルや地域団体などの会議・活動・交流の場として、年間のべ300~400回活用されています。
今後の課題としては、高齢化する役員に代わる若手役員やボランティアをもっと増やしていくことがあげられます。
詳しくは
上町自治会ホームページ(外部サイト)をご覧ください。















