自転車の交通違反が交通反則通告制度（青切符）の対象となります！

令和8年4月から16歳以上の自転車の交通違反に対して、交通反則通告制度（青切符）による取締りが行われることになりました。交通反則通告制度とは、一定の違反行為をした運転者に対して車やオートバイと同様に「青切符」による反則告知を行い、各反則行為に定められた反則金の納付を通告するものです。反則金を納付した場合、刑事罰を科されることはありません。

一時停止の道路標識がある交差点では、停止線の直前で一時停止しなければなりません。

信号機の表示する信号又は警察官等の手信号等に従わなければなりません。

自転車は、原則車道を通行しなければなりません。また、車道を通行する場合は、道路左側端を走行しなければなりません。

スマートフォンや傘などを手に保持して運転する行為や周囲の音が聞こえないような音量でのヘッドフォン等の使用をしてはいけません。

※酒酔い運転や酒気帯び運転は、より悪質な交通違反として交通切符（赤切符）での取締り対象になります。交通切符（赤切符）は交通反則通告制度の対象外です。

自転車の交通ルールについて（千葉県警察）（外部サイト）
「自転車を安全・安心に利用するために」（自転車ルールブック）の作成について（警察庁）（外部サイト）