羽田空港再拡張に伴う本市上空の飛行ルート
登録日:2015年7月1日
更新日:2020年1月31日
羽田空港の航空機運用に関する「市民相談会」の開催
千葉県と我孫子市を含む関係市は、羽田空港に関して千葉県内での住民への直接説明を国に対して強く求めてきましたが、これを受けて国土交通省では羽田空港の機能強化のため、飛行経路の見直しの検討を進めています。
現在の飛行経路の影響軽減と羽田空港の機能強化の取組についての最新情報をお知らせするとともに、地域の皆様の相談にお応えする市民相談会を千葉県内で開催することとなりました。
開催期間中は、都合の良い時間帯に自由にご来場いただき、常駐している国土交通省の担当者からパネルなどの資料を用いて関連情報の説明を受けられます。
また、備え付けのコメントカードでご意見を提供することもできます。
詳細は次のホームページをご覧ください。
羽田空港の航空機運用に関する「市民相談会」の開催について(千葉県ホームページ)(外部サイト)
羽田再拡張後の騒音軽減に関する緊急要望
平成26年3月の羽田空港国際線増枠にあわせ、発着回数を柔軟化する運用案が提示されたことを受け、千葉県や関係25市町でつくる「羽田再拡張事業に関する県・市町村連絡協議会」は、平成25年11月19日に国土交通省へ運用案の見直しを求める緊急要望を行いました。
羽田再拡張後の騒音軽減に関する緊急要望(平成25年11月19日)千葉県ホームページ(外部サイト)
羽田空港再拡張に伴う本市上空の飛行ルート
羽田空港D滑走路供用に伴い飛行ルートが変更され(平成22年10月から)、旅客機が本市上空を飛行するのは、深夜早朝時間帯(午後11時~午前6時)を除き、南風時(年間約40パーセント、1時間あたり最大約12機)です。詳細な飛行ルートは、別図(我孫子市上空の飛行ルート)(PDF:86KB)をご覧ください。
(1)南風好天時(年間約37パーセント)
高度約1500メートル付近を北から南へ降下しながら飛行し、その際の騒音値は大型機約67デシベル、中型機約62デシベルです。
(2)南風悪天時(年間約3パーセント)
高度約1200メートル付近を北西から南へ飛行し、その際の騒音値は大型機約69デシベル、中型機約64デシベルです。
※これとは別に
(3)南風悪天時に高度約1500メートル付近の市南部付近を東から西へ飛行する場合があります。
詳細は次のホームページをご覧ください。
羽田再拡張事業、再拡張に関する協議、再拡張後の飛行ルート、羽田空港の騒音監視状況など
航空機騒音や飛行ルートなど、羽田空港の運用に関して不明な点・疑問な点については、次の国土交通省窓口までお問い合わせ下さい。
国土交通省 東京空港事務所 環境・地域振興課(月曜日から金曜日午前9時から午後6時、祝日を除く)
電話:03-5757-3032、FAX:03-5756-1511
Eメール: info@franomo.mlit.go.jp
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