ムクドリの情報をお寄せください!
登録日:2015年7月1日
更新日:2015年7月1日
近年、我孫子市内の天王台駅周辺では、ムクドリ等が街路樹や電線に止まることにより、糞落下や鳴き声等の鳥害に苦慮してきました。
ムクドリは春に子育てを行うため、郊外に小規模なねぐらを作り、7月から10月の4ヵ月程度、駅周辺の繁華街に留まり、冬に河川敷等に規模の大きいねぐらを形成する習性があります。
しかし、近隣市では、11月以降も河川敷等のねぐらに移動せず、通年駅周辺に留まる事例も出てきています。
我孫子市内でも通年駅周辺に留まる可能性もあることからムクドリの情報収集にご協力いただける方は、手賀沼課までご連絡ください。
ムクドリ情報の収集について
朝や昼に群れているムクドリは、住民に害を与えることはなく、害虫を食べてくれていることから、情報収集はしません。
収集する情報は、夕方群れで飛んでいるムクドリや夜に集団で留まっているムクドリの情報です。
次の情報について、分かる範囲で下記の【手賀沼課へのお問い合わせ】に入力し、ご連絡ください。
- 目撃した状況や数
- 日時
- 飛去方向
- 夕方群れで飛んでいた場所
- 夜に集団で留まっていた場所
※市内における、夕方群れで飛んでいるムクドリや夜に集団で留まっているムクドリ情報について手賀沼課までご連絡ください。
ムクドリの特徴
スズメよりも大きく、ハトよりも小さい。翼と胸、首は茶褐色で、首から頭にかけてと腰に白い部分が混じり、足とくちばしは、オレンジ色。(写真参照)
