学校事務職員の不祥事について

市内小学校に勤務する学校事務職員が令和3年度の学校徴収金等の一部を着服したため、当該職員に対する処分が千葉県教育委員会において決定しました。

令和5年5月17日の千葉県教育委員会会議　定例会において、市内小学校の学校事務職員が令和3年度分の学校徴収金等の一部を着服したことにより懲戒免職処分となりました。教育公務員としてあるまじき行為であり、当該小学校の子どもたちや保護者の皆様、そして市民の皆様に多大なるご迷惑をお掛けしてしまい、心よりお詫び申し上げます。
この度の事態を重く受け止め、市内小中学校長には学校徴収金の取扱いに関して、再度確認、徹底するよう指示しました。また、同様な不祥事を起こさないように会計マニュアルの作成と決裁フローを確実に守るよう指導しました。
今後とも教育委員会として指導の徹底を図り、再発防止を進めると同時に、児童生徒や保護者、市民の皆様からの学校教育の信頼回復に向け全力で取り組んでまいります。
この度の件、誠に申し訳ありませんでした。

　令和5年5月17日

　我孫子市教育委員会

　教育長　　丸　智彦