我孫子市におけるマスク着用の考え方の見直し等について
登録日:2023年3月7日
更新日:2023年3月7日
令和5年3月13日(月曜日)以降の、我孫子市におけるマスク着用の考え方については、国の方針に基づき、国の推奨する期間まで、次の通りの対策・対応を図るものとする。
1.基本的な考え方
個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることを基本とする。
また、本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう周知していく。
2.学校におけるマスク着用の考え方の見直し
「1.」の考え方については、4月1日(土曜日)から適用することとし、それまでの間は、これまでの考え方に沿った対応とする。
また、卒業式におけるマスクの着用については、卒業式の教育的意義を考慮し、児童生徒等はマスクを着用せず出席することを基本とする。
学校教育活動の実施に当たっては、マスクの着用を求めないことを基本とするが、様々な事情により、感染不安を抱き、引き続きマスクの着用を希望する児童生徒に対して適切に配慮するとともに、換気の確保等の必要な対策を講じることとする。
詳細については、文部科学省からの通知に基づき、各学校から保護者あてに周知する。
3.症状がある場合等の対応
症状がある者、新型コロナウイルス感染症の検査陽性の者、同居家族に陽性者がいる者は、周囲の者に感染を広げないため、外出を控え、通院等やむを得ず外出をする時には、人混みは避け、マスクを着用することを市民に対して周知していく。
4.着用が効果的な場面の周知等
着用が効果的な次のような場面等については、マスクの着用が効果的であることを市民に対して周知していく。
- 医療機関受診時
- 高齢者や障害者など重症化リスクが高い者が多く入院・生活する医療機関や高齢者・障害者施設等への訪問時
- 通勤ラッシュ時等混雑した電車やバスに乗車する時
5.医療機関や高齢者・障害者施設等における対応
我孫子市における、高齢者や障害者など重症化リスクが高い者が多く入院・生活する医療機関や高齢者・障害者施設等の従事者については、勤務中のマスクの着用を推奨する。また、民間の該当施設に対しても周知していく。
市の対象施設・事業など
- あらき園
- 障害者福祉センター
- こども発達センター
- 老人福祉センター つつじ荘
- 西部福祉センター
- 要介護認定調査
- 特定集団健診、がん集団検診、口腔がん検診、骨粗しょう症検診
※上記施設(事業)については、職員、利用者、委託業者、出入り業者、ボランティアなど全ての来場者などに対してマスクの着用を推奨する。
6.職場や事業等におけるマスク着用
事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容されることから、次の職場や事業等においては、職員や利用者等に対して勤務中(利用中)のマスクの着用を推奨する。
我孫子市の対応
高齢者や障害者などの重症化リスクが高い市民の方への感染対策として、5月7日(日曜日)までの期間、市庁舎等の市有施設の屋内においては、すべての職員及び業務従事者については、マスク着用を推奨するものとする。
ただし、小中学校及び保育園、子育て支援センター、学童保育、あびっ子クラブについては、3月31日(金曜日)までを推奨の期間とする。
その他のマスク着用を推奨する事業
事業名 | 担当課 | 対象者 | 期間 |
---|---|---|---|
福祉バス | 社会福祉課 | 利用者 | 3月31日(金曜日)までの期間 |
7.その他
上記以外のマスク着用の考え方については、国の方針や各所管省庁、千葉県、「業種別ガイドライン」等に基づき、適正な対策・対応を図るものとする。
また、この考え方については、国の推奨する期間までとする。
