新型コロナウイルス感染症5類移行後の市の対応について
登録日:2023年3月7日
更新日:2023年5月8日
第28回我孫子市新型コロナウイルス感染症対策本部会議において決定した市の対応についてお知らせします。
また、本会議をもって我孫子市新型コロナウイルス感染症対策本部を解散したことを併せて報告いたします。
なお、解散後も、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に努めるため、引き続き国や県と連携し、各所管課に情報があった場合は、秘書広報課で取りまとめ、適時、情報発信を行っていきます。我孫子市新型コロナウイルス感染症対策本部の解散について(PDF:234KB)
項目 | 5類移行後(5月8日以降)の対応 | 担当課 |
---|---|---|
高額療養費制度の変更 | 【変更内容】 | 国保年金課 |
患者情報の共有や健康観察の実施等 | 県と市が覚書を締結し、患者情報を共有することと、健康観察及び生活支援等の実施については、法的根拠がなくなるため終了とする。 | 健康づくり支援課 |
感染者の搬送体制の確保 | 1.臨時救急隊の編成について(変更なし) | 消防本部(警防課) |
入院体制の確保 | 入院体制の確保の実施については県で行われている。引き続き、医療現場に混乱が無いよう配慮しつつ、5月8日以降も県計画に基づく対応となる。なお、県の病床確保料補助は単価等を改正し継続予定である。 | 健康づくり支援課 |
入院調整 | 入院調整の実施については県で行われている。5類移行後は、県による直接的な入院調整は実施せず、原則医療機関間や消防においてG-MISにより把握した空床情報を基に入院調整を行う体制となる。なお、9月30日までは、医療機関への照会回数が4回以上かつ30分以上入院先が見つからない場合は県が支援する。 | 健康づくり支援課 |
ワクチン接種 | 令和6年3月31日までは、自己負担無料で実施予定となる。 | 健康づくり支援課 |
感染者情報の公開 | 県が新規感染者数・集団発生事例・死亡に関する内容を毎日公表していたが、今後は、感染者数は定点把握(週単位)疾患として県衛生研究所による公表となる。そのため、市の公表は5月7日時点を最終とし、その後は更新せず5月15日で終了とする。 | 健康づくり支援課 |
職員や市民(利用者)のマスク着用 | 【職員など(市庁舎等の市有施設の屋内における職員及び業務従事者について)】 | 人事課、高齢者支援課、障害者支援課 |
【高齢者施設など】 | 高齢者支援課、健康づくり支援課、あらき園、障害者福祉センター、こども発達センター | |
職員の特別休暇等の取扱い | 現在、特例的な取扱いとなっている特別休暇や職務専念義務免除については、5月8日以降は廃止する。 | 人事課 |
感染症防疫等作業手当の特例 | 感染症防疫等作業手当の特例(日額3,000円又は4,000円)については、条例の一部改正議案を6月議会に上程予定。議案が可決された場合には、条例の公布日から廃止。 | 人事課 |
児童生徒の出席停止期間 | 「発症した後五日を経過し、かつ、症状が軽快した後一日を経過するまで」を出席停止の基準とする(発症した日や症状が軽快した日の翌日から起算)。また、出席停止解除後、発症から10 日を経過するまでは、当該児童生徒に対してマスクの着用を推奨する。 | 学校教育課 |
我孫子市新型コロナウイルス感染症検体検査業務 | 新型コロナウイルス感染症患者が発生した市内の特別養護老人ホーム等の福祉施設等で、クラスター化の危険性がある施設等で実施してきた市独自のPCR検査は、5月7日で終了とする。 | 健康づくり支援課 |
我孫子市休日診療所の運営 | 5月8日以降も、発熱患者の診療を実施するが、検査費用は保険診療とし、国が定めるコロナ治療薬のラゲブリオの薬価のみ公費負担は継続する。なお、新型コロナウイルス感染症陽性の高齢者等の発生届は行わない。 | 健康づくり支援課 |
令和5年5月8日以降の学校生活について(PDF:132KB)
(参考)千葉県ホームページ「5類感染症への移行後の対応」(外部サイト)
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