特殊災害対応訓練を実施しました
登録日:2018年11月19日
更新日:2018年11月19日
平成30年11月19日、我孫子駅・我孫子駅南口・けやきプラザ周辺で、我孫子市消防本部主催の特殊災害対応訓練を実施しました。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、テロ等の災害対策を強化するため、東日本旅客鉄道株式会社、千葉県警本部、我孫子警察署と協力し約160人が参加しました。
成田空港につながるJR成田線の走行中の電車の車内で男がペットボトルに入れた薬品をまき、異臭により多数の負傷者が出て、最寄りの我孫子駅に停止した想定です。
訓練は、駅員の通報を受けて駆けつけた警察官が、刃物を手に叫びながら逃げようとする男を取り押さえ、警察のテロ対策の専門部隊が車内に残されたペットボトルを回収しました。
また、電車の車内では、防護服を着た消防隊員が、倒れている人に見立てた人形などを使い、救助・救護・病院搬送や治療の優先順位をつけるトリアージ、傷病者の除染などを行いました。
消防本部 警防課
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