定住化促進に関する調査報告書

我孫子市の人口は、平成23年1月から25年8月末までの2年8か月間で、約2,300人減少し、深刻な状況となっています。市では、人口減少問題への対応として、我孫子市への定住化を促進する施策を総合的に検討するため、その基礎資料として、アンケート調査等を実施し、報告書をまとめました。

我孫子市では、東日本大震災以降、主に転入者の減少と転出者の増加により、人口の減少が続いています。そのため、転入者と転出者から率直な意見を聴いて、その原因の分析や今後の人口施策に役立てていけるよう、平成24年11月1日からアンケート調査を実施しています。

市民課（行政サービスセンター含む）に転入または転出の届け出に来た方

転入者用と転出者用のアンケート用紙を市民課で配布し、その場で記入してもらい、専用の回収箱で回収する。ただし、後日郵送を希望する方には、返信用封筒を渡して対応する。

平成24年11月1日～平成25年4月30日（6か月間）

有効回答
転入者　1,289人　（回収率　64パーセント）
転出者　1,330人　（回収率　64パーセント）

転入者・転出者アンケートは、今後も引き続きアンケートを実施し、再度集計する予定です。

首都圏の住民を対象に、住宅購入に関することやライフスタイルなどを聞き、市の定住化策を検討する
うえでの基礎資料とすることを目的としています。

我孫子市以外の千葉県、東京都、神奈川県、埼玉県、茨城県に在住する
満25歳～49歳で、今後住宅を購入する意向のある男女

インターネット調査

平成25年6月21日～6月28日

有効回答　1,000人
※有効回答数が1,000人（男女各500人、居住地各200人）に達した時点で、アンケートを終了。

こちらをクリックすると、アンケート調査報告書のページに移動します。

我孫子市をよく知っている若年世代の代表として、川村学園女子大学、中央学院大学の学生に、“住み続けるまち“として我孫子市をどう感じるか、魅力や弱点、他市にアピールすべきポイントなどについて、若者目線で議論してもらい、今後の施策や事業展開の参考とすることを目的としています。

平成25年7月6日（土曜日）　13時～17時

中央学院大学100周年記念会館　7階会議室

• テーマ（1）　我孫子市のよいところ、悪いところ
• テーマ（2）　将来どんなまちに住みたいか、どんな暮らし方をしたいか
• テーマ（3）　住みたいまちになるために我孫子市に必要なこと