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男女共同参画講演会

登録日:2015年7月1日

更新日:2017年10月21日

我孫子市では年2回、男女共同参画講演会を開催しています。1回は市が独自に定める「男女共同参画月間」の6月に、あと1回は市内の男女共同参画団体との共催で秋に実施しています。

柚木理子さん講演会 自分に「いいね!」 とらわれない生き方をめざして

終了しました。当日の様子は近日中に掲載します。

家族の形も様々になり、働き方も変化し、私たちは今、人生において多様な選択肢を手に入れています。「標準型」がなくなり選択肢が広がったということは、自分自身で生き方や働き方を主体的に選ばなければならなくなったということです。

ロールモデルや型が見えなくなったこの時代を、自分を大切にしながら生き抜く術をグローバルに、ジェンダーの視点から一緒に考えていきましょう。

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。ポスター(右画像と同じものがPDFで開きます)(PDF:1,157KB)

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。チラシ(裏面にFAX用申込用紙、会場地図があります)(PDF:623KB)

日時

平成29年10月21日(土曜日)午後1時30分から午後3時30分、午後1時開場

場所

あびこ市民プラザ

講師

元川村学園女子大学生活創造学部教授。博士(学術)Ph.D. in Social Studies(お茶の水女子大学)。専門はドイツと日本のジェンダー社会・労働論。(公)日本女性学習財団認定キャリア形成支援士。我孫子市男女共同参画審議会委員。

日本並びにドイツ系企業での勤務経験を活かし、現在は非常勤講師として川村学園女子大学、立教大学、中央大学、白百合女子大学で、ジェンダー論、家族社会学、ワーク・ライフ論などを担当。自分の進む道に思い悩む男女の大学生に、したたかで粘り強いキャリア形成へのメッセージを送り続けている。

今年の6月には「広報あびこ」特集記事に、学生さんたちと共にご登場いただきました。
新規ウインドウで開きます。「広報あびこ」平成29年6月16日号1面、男女共同参画特集

田中俊之さん講演会「ポストイクメン時代 男の生き方もハーフ&ハーフで」開催報告

平成29年6月24日(土曜日)午後1時から、アビスタ・ホールで男女共同参画月間講演会を開催しました(参加者45人)。

講師は大正大学准教授の田中俊之さんです。講師の専門分野である「男性学」とは、男性が男性であるがゆえに抱える悩みや葛藤を対象とした学問。マスコミなどにもその視点からのメッセージを発信し続けています。

変わらない「馬車馬のように」働く男性たち

「男は仕事、女は家庭」から「男も女も、仕事も家庭も」へと、家族のあり方は変化しています。男性の収入だけで一家を支える家庭像は崩壊。しかし男性の働き方はほとんど変化せず「働き過ぎ」のままです。

残業が「普通」で定時帰宅は「異常」との見方が世の中にあり「定時で帰ろうとするとそわそわしてしまう」。家族も「お父さんが働き過ぎで嫌だ」とは言わない。女性対象の講演会で「夫の良いところ」をあげてもらったところ、「馬車馬のように働くこと」という答えがありました。

そうなると男性には「仕事以外」がありません。友達がいない、趣味もない。地域に居場所がない。「おれ、大変なんだよ」と弱音をはける人がいない。“中高年のおじさん”の真剣な悩みを聞いてくれる人など、世の中にはいません。

男性も今一度、立ち止まって考えてみよう

今一度、ワーク・ライフ・バランスについて考えてみましょう。「仕事と<生活>のバランス」と言われますが、ライフのもつ<生命>や<生涯>という意味で、再考した人がいます。まず「仕事と<生命>のバランス」です。深刻な事態でなくても「体調が悪いのに忙しくて病院にいく暇がない」のが日常的になってはいないでしょうか。

次に「仕事と<生涯>のバランス」。人生100年時代といわれ、退職後の人生も長い。定年後に「きょうよう(今日の用事)・きょういく(今日行くところ)」がありますか。仕事だけでない自分の人生、自分を大切にすることについて、早いうちから考えてみませんか。

関係形成型コミュニケーション力を磨く

男性のコミュニケーションは必要なことを伝える「要件伝達型」といわれますが、自分らしく生き抜くには「人間関係形成型」が効果的。相手の話を聴き、共感を大切にする会話で、人とつながります。ママ友のおしゃべりのように、意味や目的がなくてもそれ自体が楽しいもの。男性も「相手の言っていることを否定したり、割り込んでしゃべったりせず、ひたすら聴く」ことを始めてみませんか。そうすれば自分と異なる価値観を持つ人に出会った時、純粋に尊重し心を開くことができる。これを積極的寛容といいます。

男性にとっての男女共同参画

もちろん、女性が主婦でもいい、働きたい男性もいい。性別にとらわれずになんでもできる。多様な生き方があっていい。誰もが苦しい思いをせずに自分なりの生き方ができる。「そんな社会を実現するのが男女共同参画。女性だけのものではありません」と田中さん。

今回は初めて、男性参加者が過半数を占めました。「男性学という今まで知らなかった視点がおもしろかった」「講師と同性・同世代で納得する点が多く共感した」「男性にも男女共同参画が大切と感じた」など、講師のメッセージがしっかり受け止められたことがアンケートからもうかがえました。

20160624田中俊之さん講演会@我孫子市

20160624田中俊之さん講演会@我孫子市

講師プロフィール:田中俊之さん
博士(社会学)、大正大学心理社会学部准教授
1975年東京都生まれ。男性学を主な研究分野とする。「日本では“男”であることと“働く”ということとの結びつきがあまりにも強すぎる」と警鐘を鳴らしている。
著書 『男性学の新展開』青弓社、『男がつらいよ―絶望の時代の希望の男性学』KADOKAWA、『〈40男〉はなぜ嫌われるか』イースト新書、『男が働かない、いいじゃないか!』講談社プラスα新書、小島慶子×田中俊之『不自由な男たち――その生きづらさは、どこから来るのか』ほか。

これまでの講演会

講演会名をクリックすると開催概要がごらんになれます。

開催日 テーマ 講師名
2016年10月22日 なんでこんなに大変なの?!日本の子育て・介護のゆくえ

山根 純佳やまね すみかさん(実践女子大学人間社会学部准教授)

2016年6月26日

わたしの平成幸福論ノート~自分らしい生き方、家族のあり方を考える~

水無田 気流みなした きりうさん(詩人、社会学者、國學院大學経済学部教授)

2015年10月4日 自己人生の文字 書いてみませんか~かな文字から男女共同参画を考える~ 堀井 桃蓮ほりい とうれんさん(創書家、古典文学研究家)
2015年6月27日 明るく笑顔で過ごすための“気持ちの切り替え”法 宮下 敏子みやした としこさん(フリーアナウンサー、歌手)
2014年9月20日 ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。どうせやるならポジティブケア!~介護が必要になっても夢を持ち続けるために~(PDF:780KB) 小黒 信也おぐろ しんやさん(NPO未来介護プロジェクト代表)
2014年6月29日 ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。私らしいワーク・ライフ・バランス(PDF:1,463KB) 春風亭 鹿の子しゅんぷうてい かのこさん(真打ち落語家)
2013年9月21日 ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。子育て支援シンポジウム~こんな子育て支援があるといいね!(PDF:111KB) 内海崎 貴子うちみざき たかこさん(川村学園女子大学教授)
2013年6月30日 ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。仕事も介護もあきらめない!~もしも、親が倒れたら~(PDF:111KB) 渥美 由喜あつみ なおきさん(東レ経営研究所ダイバーシティ&ワークライフバランス研究部長)
2012年7月1日 ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。フォーラムinあびこ新しい働き方“起業”を考える(PDF:97KB) 澤登 信子さわのぼり のぶこさん(ライフ・カルチャーセンター代表取締役)
さらに以前の記録 ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。2007年から2011年(PDF:339KB)

「なんでこんなに大変なの?!日本の子育て・介護のゆくえ」開催報告

平成28年10月22日(土曜日)午後2時からアビスタ・ホールで、あびこ女性会議との共催講演会を開催しました(参加者38人)。講師は実践女子大学人間社会学部准教授の山根純佳(やまねすみか)さん。

講演はまず、日本の現状から始まりました。いっこうに減らない待機児童。保育所が決まらず、母親が復職を断念するケースが後をたちません。年10万人という介護離職者の中には介護保険制度を利用しないまま離職する人もいるのだとか。

さらに育児と介護の両方を同時に担うダブルケアに直面している人が約25万人との推計もあります。

家族によるケアは「労働」ではなく「責任」とされ基本的に無償。その多くを女性が担ってきました。背景には近代社会以降の家族観があります。すなわち男は稼ぎ手、女性は家事・育児という性別役割分業の考え方。

この考え方は働く女性が多くなった今も根強く、男性の過労死や女性の貧困といった新たな社会問題も生まれています。なんでこんなに大変なのでしょうか。どこの国も同じなのでしょうか。

「高福祉国家といわれるスウェーデンでも性別役割分業の時代がありました」と山根さん。しかし「男性の解放なくして女性の解放はない」と「二重の解放」により方向転換。男性は賃労働からの解放で育児休業を。女性は家事・育児からの解放で就業機会を。

山根さんは「男女平等というと女性を男性化させるのではと揶揄する向きもありますが、男性にとっても大切なこと」と言います。

オランダでは1982年、「パートタイム経済」といういわゆるオランダ・モデルがスタートしました。一人当たりの労働時間を短縮し増える失業者の雇用を創出するというもの。管理職にもパートタイム労働者が約2割。

短時間労働でも待遇差別しない決まりで、ライフステージに合わせて働き方が選べるので、3歳未満の子がいる母親でも約7割の就業率とか。

各国の事例の合間に、山根さんの友人が北欧を旅行した際に撮影したという写真が紹介されました。公園や街角でベビーカーを押すのは全て男性という風景。多くの参加者から印象的だったとの声がありました。

「日本も男性稼ぎ手型から両立支援型への転換を」と山根さんは締めくくりました。

講演後の質疑応答では、実際にダブルケアを抱えつらい経験したという参加者も。「ダブルケアを担う人の“心のケア”も大切。ワンストップで相談できる窓口があるといいですね」と山根さんは答えていました。

講師プロフィール

山根 純佳やまね すみかさん
実践女子大学人間社会学部准教授。1976年神奈川県横浜市生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(社会学)。著書に『産む産まないは女の権利かーフェミニズムとリベラリズム』(勁草書房、2004年)、『なぜ女性はケア労働するのか―性別分業の再生産を超えて』(勁草書房、2010年)

わたしの平成幸福論ノート~自分らしい生き方、家族のあり方を考える~

平成28年6月26日(日曜日)午後2時から、アビスタ・ホールで「わたしの平成幸福論ノート~自分らしい生き方、家族のあり方を考える~」を開催しました。講師は詩人で社会学者、國學院大學教授の水無田気流(みなしたきりう)さんです(参加者81人)。

マスコミなど多方面でご活躍中で、参加者の中には多数の著作やテレビ出演、新聞の連載コラムを通して講師の名前を知っているという人も多くいました。

お話は「水無田気流」というユニークなペンネームのいきさつから始まりました。ちなみに講演会のタイトル「平成幸福論ノート」(※)は、水無田さんが本名・田中理恵子で書いた本の書名からいただいたものですが、この本名もペンネーム誕生に関係しているようです。

戦後の高度経済成長期を経て平成へ。日本人はあらゆる面で豊かになってきたはずなのに、幸福感、生活満足度はむしろ下がってきているといいます。どうしてなのでしょうか。

講師はまず、テレビコマーシャルというわかりやすい素材を使って、日本人の心の変化を解き明かしていきました。菓子、栄養ドリンク、デパート、就職情報誌など、昭和の時代から年代を追ってみると、その時々の社会情勢の中で人々が家族や仕事についてどのように考えてきたかが、大変よくわかります。

現代は「高度経済成長を遂げた“戦後昭和”気分へのアンチテーゼの時代」と水無田さん。「人々は欲望の沸点が低くなり、自分視点で幸福を見つけるようになりました」と話します。高望みはしない、できない時代になったということでしょうか。

次に幸福感が高まらない日本人について、世界との比較で見ていきました。グラフなどで見えてきたのは「世界一孤独な日本人男性」や「先進国で最も“働きバチ”な日本のワーキングマザー」。このことは講師の近著『「居場所」のない男、「時間」がない女』(※)にも書かれているそうです。

最後にこの問題を乗り越えるための方策も提示されました。水無田さんの講演は、随所にキーワードが散りばめられ、テンポ良い語り口で、1時間半がとても短く感じられました。

(※)講師の著書『平成幸福論ノート』や『「居場所」のない男、「時間」がない女』は市の図書館でも借りることができます。

自己人生の文字 書いてみませんか~かな文字から男女共同参画を考える~

平成27年10月4日(日曜日)午後2時から、アビスタ・ホールで「自己人生の文字 書いてみませんか~かな文字から男女共同参画を考える~」を開催しました。講師は創書家で古典文学研究家の堀井桃蓮(ほりいとうれん)さんです(参加者43人)。

まず、かな文字誕生についてのお話がありました。かな文字は中国から伝わった漢字をもとに日本で生まれた文字。堀井さんは「かな文字は王朝の後宮で恋の歌として浸透しました。男性と女性がいてこその文字。まさに男女共同参画!」とユーモアたっぷりに語ります。

次に小筆を使っての実習です。平安時代に確立した文字スタイル「上代様(じょうだいよう)」でかな文字を書いてみます。基本は「筆をたてること=直筆」。これに「筆を寝かせる=側筆」を加えて個性を出していきます。

練習した文字でランチョンマットを作成しました。白い紙に色とりどりの色紙を貼り、かな文字を配して仕上げます。堀井さんは会場を巡りながら、全員の作品を手にとり、それぞれにたくさんのほめ言葉をかけてくれました。

同じ素材で作っていても出来上がりは人それぞれ。一つ一つの作品に個性や生き方が表れています。アンケートには「先生がほめてくれてとてもうれしかった」「元気になれる話あり、筆を使った実技あり、あっという間の2時間だった」などの声が寄せられました。

明るく笑顔で過ごすための“気持ちの切り替え”法

平成27年6月27日(土曜日)午後2時半から、アビスタ・ホールで主催講演会を開催しました(参加者66人)。

「我孫子市のみなさん、こんにちは!」と元気な声が会場に響きます。講師はアナウンサーで歌手の宮下敏子さん。七色の声に一同、うっとりと聞き入ります。講演は、テーマである「気持ちの切り替え法」を「え・い・あ・お・う」に当てはめて進みました。

このフレーズは、「え」笑顔で過ごそう、「い」一隅を照らす、「あ」挨拶はあなたから、「お」おしゃれを楽しもう、「う」歌を唄おう、の頭文字からできています。

ご自身が祖父を介護した時の思いや、日本仏教開祖の一人・最澄の「一隅を照らす」という言葉との出会いなど、ほろりとさせられるエピソードも交えて、周りの幸せを願うことで自らも幸せに、自分らしく過ごせると語ります。

さらに「今日はみなさんに嫌だなぁと思うことをいっぱい経験してもらいます」と宮下さん。終了までには、ほぼ全員がその場で立ってみんなの前で演じることを体験しました。

例えば、大げさと思うほどのジェスチャーを加えて「私は昔からあなたのことがずーっと好きでした」と言ってみる。
また「ありがとう」を「無邪気に」「意外なことに驚いて」「元気づけるように」「感謝をこめて」の4通りで表現してみるなど。
自ら演じるとさまざまなことに気づかされます。

最後は全員で合唱を。歌は宮下さんがCDリリースした川崎市の振り込め詐欺撲滅キャンペーン歌で、歌詞中の「川崎」を「我孫子」に置き換えたものです。

「たった一つの言葉や歌が、誰かの元気になることがある。何か一つでもできることを、今日から始めてみてください」と、宮下さんは締めくくりました。

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総務部 秘書広報課 男女共同参画室

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