我孫子市緑の基本計画

緑の基本計画は、都市緑地法に基づき定められる「緑地の保全及び緑化の推進に関する基本計画」であり、我孫子の特徴ある緑を守り、つくり、育て、そして次世代へその価値を継承していくための、長期的視点で定める都市の緑に関する総合的な計画です。

本市では、平成11（1999）年6月に最初の緑の基本計画を策定し、平成26（2014）年3月に見直しを行いました。本計画は、前計画の計画期間が令和4（2022）年度で満了となったことから、新たな計画として全面改定を行ったものです。

今回の計画改定では、社会情勢の変化や関連法の改正、また上位・関連計画との整合を図るとともに、これまでの施策の実績などを踏まえ、緑の持つ機能や役割がより効果的に発揮され、新たな緑のまちづくりを進めることを目的とします。

緑を守り、つくり、育てることは、行政だけでは不可能です。本計画は、我孫子市はもとより、市民や活動団体、事業者などの多くの主体が連携・協働しながら取り組むための指針となります。

令和5（2023）年4月1日から令和25（2043）年3月31日までの20年間

我孫子市緑の基本計画は、市役所行政情報資料室、図書館で配置しています。また、有償刊行物として、行政情報資料室において、2,200円で販売しています。なお、概要版は販売しておりません。