ロシア連邦のウクライナへの軍事侵攻及び核兵器の使用を示唆する一連の行為に対する抗議文
ロシア連邦大統領
ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン 閣下
駐日ロシア連邦特命全権大使
ミハイル・ユリエビッチ・ガルージン 閣下
抗議文
貴国によるウクライナへの軍事侵攻及び核兵器の使用を示唆した一連の行為について、ここに厳重に抗議する。
この行為は、核兵器の廃絶を切に願う被爆者の思いを踏みにじる暴挙であり、核抑止への依存を増長し、国際社会の安寧を脅かすものである。
我孫子市は、1945年8月の惨禍を二度と繰り返さないため、平和都市を宣言し、市民とともに平和事業に地道に取り組んできた。また、被爆地ヒロシマ・ナガサキ及び世界の8,000を超える都市が加盟する平和首長会議の一員でもある。
貴国には、原子爆弾がもたらした被爆の実相と被爆者の体験を深く理解し、私たちの平和を願う心を重く受け止め、平和的解決への道を探ることを強く求める。
2022年3月4日
日本国千葉県
我孫子市長 星野 順一郎
20220304ロシア連邦のウクライナへの軍事侵攻及び核兵器の使用を示唆する一連の行為に対する抗議文(PDF:71KB)
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