剪定枝木チップの配布は中止しています
クリーンセンターでは、平成15年度から公園の樹木、街路樹、学校などの公共施設の樹木の剪定枝木をチップ化し、マルチング材や土壌改良材、堆肥の原料として利活用してきました。平成19年度からは、一般家庭のから排出される剪定枝木の集積所回収を実施しました。
農林水産省から放射性セシウムを含む肥料・土壌改良資材・培土及び飼料の暫定許容値が設定されており、土壌改良資材である剪定枝木チップの暫定許容値は、400ベクレル毎キログラムです。これまで収集している剪定枝木チップの放射性セシウムの濃度は、400ベクレル毎キログラムを超えることがありましたので、剪定枝木チップの配布を中止しています。
剪定枝木は、平成24年から「燃やせないごみ」として処理していますが、今後、安全確認が取れ次第、資源としての活用を検討していきます。
<剪定枝木>
<チップ化>
関連リンク
「放射性セシウムを含む肥料・土壌改良資材・培土及び飼料の暫定許容値の設定について」農林水産省(外部サイト)
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