入札・契約制度について
我孫子市の入札・契約制度について
市では、発注に当たり、原則として公募型一般競争入札を実施しています。
入札は、我孫子市の入札参加資格者名簿に記載のある登録業者を対象に、発注案件ごとに業種、地域要件、受注実績、許認可等を設定した制限付き競争入札です。
入札に参加される方は、入札公告文を熟読し、参加条件を確認してください。
また、予定価格が5000万円以上の建設工事については、原則として総合評価方式入札となります。
このほか、指名競争入札、公募型プロポーザルを実施し、試行的にオープンカウンター方式の見積合わせも行っています。
発注時期について
公募型一般競争入札、総合評価方式入札は、毎月1日(土日祝日の場合、その前後の開庁日)に公告を掲載しています。
指名競争入札、公募型プロポーザルについては、個別に情報を掲載しています。
なお、年間の発注予定については、4半期(4月、7月、10月、翌1月)ごとに掲載しています。
郵便入札と電子入札について
入札方法として、発注区分により、物品・委託は郵便入札、建設工事・測量・コンサルタントは電子入札を行っています。
令和5年4月より、原則として全ての案件を電子入札で実施します。
ただし、物品・委託の一部の案件については、申請書、入札書等の郵送での提出を認めます。
郵便入札
- 申請書、入札書、資格審査書類等を郵送で提出します。
- 開札は、市役所庁舎内の会場で行います。
電子入札
- 申請書、入札書は電子入札システムにより提出します。
- 資格審査書類等は、落札予定者のみが開札後にファックス等で提出します。
開札後資格審査について
公募型競争入札では、事務の効率化を図るため、入札参加者の資格の有無を開札後に審査する「開札後資格審査方式」を採用しています。
入札により最低価格を提示した者を「落札予定者」とし、落札予定者のみを資格審査します。
落札予定者に資格が無い場合は、次順位者(2番目に低い額を提示した者)について資格審査を行い、資格有りとなるまで資格審査を繰り返します。
ちば電子調達システムについて
ちば電子調達システム(外部サイト)は、千葉県及び県内の市町村等(各団体)の電子入札、入札情報(入札結果・契約結果等)の提供、各団体への入札参加資格申請を行うためのシステムです。
市は、ちば電子調達システムを通じて入札参加資格申請を受け付けていますので、申請に当たっては「ちば電子調達システム」または「千葉県電子自治体共同運営協議会」を参照してください。
入札要綱等
入札・契約に係る要綱・要領等は、次のページに掲載していますのでご覧ください。