2009(平成21)年第4回我孫子市議会定例会 市政一般報告(後半)

 
     

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市政一般報告(前半)
 新型インフルエンザの対応

 あびこエコ・プロジェクトⅡ

 谷津ミュージアムの取組み
 ジャパンバードフェスティバル
 (仮称)我孫子駅前インフォメーションセンターの整備
 日本女子オープンゴルフ選手権競技
 農業振興地域整備計画の見直し
 新規就農者支援
 第4次健康福祉総合計画の策定
 子育て、子育ち環境等に関する総合調査と子ども総合計画の見直し
 学童保育施設の再整備と子どもの居場所づくり
 特別支援教育の充実
 食育の推進
市政一般報告(後半)

 我孫子駅の改造と新木駅の整備 

 地域公共交通連携計画の策定と市民バス等運行指針の見直し

 平和事業

 定額給付金等の給付

 手賀沼公園・久寺家線の整備

 道路・公園のバリアフリー化

 水害対策への取組み

 公社の活用

 事業仕分け

 国際化推進基本方針の見直し

 基本構想の見直し
 経理処理に係る内部調査の実施
    

 次は、我孫子駅の改造と新木駅の整備です。

 我孫子駅の改造は、自由通路基本設計のパブリックコメントに寄せられた自転車の通行や事業費が高額であることなどの意見の概要とこれに対する市の考え方を10月19日から公表しています。
 現在、JR東日本が進めている駅構内バリアフリー化の計画と自由通路基本設計との整合を図りながら、JR東日本との基本協定の締結に向けて協議を進めています。
 新木駅の整備については、既存の自由通路を利用することで、これまで関係機関と協議を進めてきました。
 しかし、自由通路が現行の建築基準法に適合しないことから、新たな自由通路を設けるとともに、エレベーター、エスカレーターを同時に整備する計画で、現在、国、県、JR東日本千葉支社と協議を進めています。 

 次は、地域公共交通連携計画の策定と市民バス等運行指針の見直しです。

 運行指針は、策定以来5年が経過し、高齢化の急速な進展や市民生活の多様化など取り巻く環境が大きく変化していること、新規路線や柏市、印西市との広域での市民バス運航の要望など課題が出てきています。
 市では、路線バスやタクシーなどの地域公共交通を含めた総合的な検討を行うことにしています。そのため、現在、地域公共交通の活性化や地域の実情に合った輸送サービスの実現を目指した「地域公共交通連携計画」の策定準備を進めています。
 来年2月には、公共交通事業者や市民、警察などで構成する「(仮称)我孫子市地域公共交通協議会」を設置し、計画づくりを進めていきます。市民バス等運行指針の見直しは、この計画作りの中で行っていきます。

 

次は、平和事業です。

 けやきプラザふれあいホールで11月1日、「長崎を見た中学生が語る 平和の尊さを!」を開催し、150人の来場がありました。
 8月8日から10日まで長崎市を訪問した市内中学校の代表6人が、原爆犠牲者慰霊平和祈念式典への参列、全国から27自治体が参加した青少年ピースフォーラムでの平和学習や被爆建造物のフィールドワークを行った様子などを映像を交えて報告し、「平和の大切さ」をはじめ、一人ひとりが長崎で、見て、聞いて、感じたことを発表しました。
 さらに、社団法人日本ユネスコ協会連盟理事長による「世界平和を目指すユネスコ活動」をテーマとした講演、白山中学校の合唱部による合唱を行いました。当日の進行は、平成18年、20年に広島市に派遣された中学生が行い、子ども達を中心にした多彩な事業になりました。
 また、10月1日付けで広島市長が会長を務める世界平和市長会議に加盟しました。千葉県では11番目の加盟となります。

 
 

次は、定額給付金等の給付です。

5月2日からスタートした定額給付金の給付は、11月2日の申請期限をもって全て終了しました。口座振込みにより2万6,428件、現金給付により2万8,175件で、20億3,391万6,000円の給付を行いました。これにより、98.9%の方が給付を受けました。
 20年度の子育て応援特別手当の給付は、口座振込みにより695件、現金給付により1,036件で、6,487万2,000円の給付を行い、給付率は、99.8%です。
 今年度はさらに、国の経済危機対策による21年度版子育て応援特別手当の支給を予定していましたが、新たな「子ども手当」の創設により執行を停止しました。
 なお、商工会で発行され、8月31日までの使用期限のプレミアム商品券は、取扱店384店中、294店で使用があり、店舗の規模別での使用割合は、小規模店で約46%、大型店で約54%でした。
 取扱店へのアンケートでは、回答者の13%が「割引サービスやポイント付与率の割増しなど、販売促進に向けた取組みを実施した」とし、27%が「商品券をきっかけに、新しく来店するようになったお客がいる」としているなど、商業の活性化につながりました。
 また、定額給付金等に合わせて市民の皆さんにお願いしていた寄付では、11月9日現在、239件の申込みがあり、218万1,200円ありました。多くの市民の皆さんからたくさんのご寄付をいただきまして心から感謝申し上げます。

 

次は、手賀沼公園・久寺家線の整備です。

 手賀沼公園・久寺家線の整備は、今年度、2件136㎡の用地買収を行い、11月末現在で用地取得率は78%です。未買収用地は、3筆、1,543㎡となっています。
 現在、補償対象物件や移転工法案の検討などを行いながら、地権者と交渉を進めています。
 また、整備工事については、地元と調整する課題があるため、調整が整い次第、工事延長150mの年度内完成をめざします。 

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次は、道路・公園のバリアフリー化です。

  道路のバリアフリーでは、10月につくし野地区の歩道の段差解消を行いました。年内には、バリアフリーおでかけマップ「らっく楽あびこ」に位置づけた柴崎台地区の歩道整備を実施していきます。
 公園のバリアフリー化では、久寺家あけぼの公園で、車椅子でも入れるよう、公園入口の改修を実施し、9月末に完了しました。
 また、公園遊具の点検では、都市公園や子どもの遊び場、154箇所、383基のブランコや滑り台などの点検を進めており、その結果をもとに修繕計画を策定していきます。
 なお、湖北台交番前の信号機については、2月末に設置されることから、これに伴う道路改良工事を1月に着手し、2月末までに完了させる予定です。

 

次は、水害対策への取組みです。

 緊急浸水対策事業については、天王台6丁目、我孫子4丁目で横断グレーチング等の工事を行い、新々田、柴崎台2丁目では、側溝や排水管の改良工事を行いました。引き続き、つくし野地区など緊急対策工事を実施していきます。
 布佐大割排水機場の築造と若松地区排水ポンプ整備事業は、国庫補助要望を11月に行い、22年度から国庫補助事業として実施していきます。
 我孫子駅北口局部浸水対策事業、天王台排水区を含む柴崎排水区整備事業は、解析業務が完了し、久寺家地区排水施設整備事業と共に、現在、基本設計を進めており、来年3月末の完了予定です。

 

次は、公社の活用です。

 8月31日に財団法人我孫子市あゆみの郷公社と財団法人我孫子市都市建設公社の合併が千葉県から認可され、11月19日に登記が完了しました。
 これにより、財団法人我孫子市あゆみの郷・都市建設公社として新たなスタートを切りました。
 現在、新法人活用検討委員会では、経営の健全化や適正化を図るため、新法人の組織、活用策などの検討を行っています。
 検討委員会では、当面の課題に対応するため、理事・評議員の定数の改定、一般財団法人または公益財団法人の選択と移行時期、新たな事業について検討しており、12月中に中間報告としてまとめる予定です。


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次は、事業仕分けです。

 行政改革推進委員会では、総務部、企画財政部、教育総務部、行政委員会の42事業についての事業仕分けを8月1日に行いました。その結果を受けて、事業仕分け結果検討委員会で検討を行い、市の最終的な方針を決定しました。
 その結果は、「廃止」が1件、「民営化」が2件、「要改善」が24件、「現行どおり」が15件となりました。
 今後は、方針に基づき事業の廃止や見直しを行い、可能なものについては、来年度の予算編成に反映させていきたいと考えています。

 

次は、国際化推進基本方針の見直しです。

 基本方針を策定してから17年が経過し、経済のグローバル化や情報技術の進展などにより、社会情勢は大きく変化し、また、市内外国人登録者数も増加しています。このため、国際化推進基本方針を見直すこととしました。そこで、6月に公募市民や市民団体の方、学識経験者、市内在住外国人、行政関係者を構成員とした「我孫子市国際化推進基本方針見直し検討委員会」を設置しました。
 委員会は、これまでに4回開催し、市民主体の国際交流や国際性を育む環境づくりなどについて議論し、意見や提言をいただいています。
 今年度末までに、基本方針の見直しを終了する予定です。

 

次は、基本構想の見直しです。

 庁内に設置した検討委員会がまとめた報告書をもとに、見直し方針を10月2日の庁議で決定しました。
 11月には、総合計画審議会委員の人選を行うとともに、庁内の策定委員会を設置しました。第1回の総合計画審議会は、12月12日に開催する予定です。
 今後は、平成24年4月スタートを目標に、見直し方針に掲げた論点をベースに、総合計画審議会や策定委員会を中心に、本格的な見直しを進めていきます。

 

最後は、経理処理に係る内部調査の実施です。

 千葉県をはじめ全国的に不適切な経理処理が問題になっています。我孫子市においても経費の支出が適切に処理されているかどうか調査を始めました。
 調査対象の経費は、19年度の消耗品で、使途が不明なもの、預け金、不適正な現金保管の有無について調査します。調査方法は、取引額300万円以上の取引業者に帳簿類の提出をお願いし、支出伝票との照合や必要に応じて現物との照合を行います。
 調査に時間を要しますが、来年2月までには調査結果を取りまとめ、行政改革推進委員会で第三者の立場から意見をいただいた後、速やかに公表します。

 
 
 
 以上で市政一般報告を終わりますが、各事業の推進に一層の努力をしてまいりますので、議員の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。