このたび、厚生労働省の研究班の発表がありました。

 

 <千葉県ホームページ 「放射能についてのQ&A(健康)」より>

 市民団体が3月24日と30日に柏市1名を含む9名から採取した母乳を検査した結果、4名から放射性ヨウ素が検出され、放射線量が一番高かった人は36.3ベクレル/kgでした。
 また、厚生労働省が4月24日から28日に千葉市2名を含む23名から採取した母乳を検査した結果、7名から放射性ヨウ素等が検出され、放射線量が一番高かった人は8.0ベクレル/kgでした。
厚生労働省では、検査で放射性ヨウ素等が検出された人について、5月6日から16日に再測定を行ったところ、全員の母乳から放射性物質は検出されませんでした。
 さらに、厚生労働省の研究班が、5月18日から6月3日に千葉県14名を含む108名に検査を行いました。
 検査を行った108名のうち、101名から放射性物質は不検出で7名から放射性セシウムが微量に検出されました。(千葉県の方は全員不検出でした。)
 これらの結果は、乳児が飲用する水の放射性物質の暫定基準上限である、『放射性ヨウ素1リットルあたり100ベクレル』や『放射性セシウム1リットルあたり200ベクレル』と比較すると低い値となっているため、これらの母乳を乳児が飲用しても問題はありません。
 したがって、母乳を引き続き飲ませても大丈夫です。
 母乳が十分分泌されている方は、母乳を与えることをやめたり、母乳を減らしてミルクと混合にする必要はありません。
 

放射能についてのQ&A(健康) 千葉県のホームページ

 

母乳の放射性物質濃度等に関する調査について(リンク集)

厚生労働省(平成23年4月30日公表)

厚生労働省(平成23年5月17日公表)

国立保健医療科学院(平成23年6月7日公表)

 

関連情報(リンク集) 

妊娠中の女性や育児中の母親向けに放射線への心配に答えるパンフレット(厚生労働省)

放射性ヨウ素(I-131)が検出された母乳に関し、乳児への影響を心配しておられる授乳中女性へご案内(日本産科婦人科学会 平成23年5月2日)

母乳中の放射性物質に対する見解(日本未熟児新生児学会、日本周産期・新生児医学会 平成23年5月13日)

放射線被ばくによる小児の健康への影響について(日本小児科学会 平成23年5月19日)

子育てのための生活安全講座(財団法人母子衛生研究会 平成23年5月27日)

「食品と放射能Q&A」(消費者庁ホームページより)

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