平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災では、様々な分野でのボランティア活動や住民の自主的な防災活動が大変重要な役割を果たしました。そこで、国では毎年1月17日を「防災とボランティアの日」とし、また1月15日から1月21日までは「防災とボランティア週間」と定めています。 この期間は、特に震災の教訓を忘れず、広く災害時におけるボランティア活動及び自主的な防災活動についての認識を深めて、災害への備えを充実させる機会としています。

 本年も7月の中国・九州北部豪雨や、8月の台風第9号による大雨など、全国各地で記録的な大雨による大きな被害が生じています。また、8月には駿河湾や八丈島沖を震源とする震度6弱の地震が発生するなど、改めて災害に対する備えの重要性が認識されたところです。

 災害が発生した地域では、住民による自主的な防災活動が行われているほか、多数のボランティアにより家屋や周辺に流れ込んだ土砂、漂流物の撤去、家屋の清掃など、活発な支援活動が行われています。

 

 いつ発生するか分からない災害に対しては、ご家庭で3日分程度の食料や飲料水を非常用として用意しておくほか、トイレで困らないように携帯用のトイレや代用品としてポリ袋、消臭・凝固剤などを用意しておくと役に立ちます。

 災害初期に助けたり、助けられたりするのは、隣近所の地域の方です。日頃のお付き合いを大切にしましょう。また、高齢者や障害者など1人では備えができない方への協力や手助けをしましょう。