失語について

 失語は、脳卒中や事故などで大脳が傷つくことによって生じることばの障害です。失語になると、話すこと、聞いて理解すること、文字の読み書きなど、ことばの機能全般が不自由になります。筆談をする、50音表を指差してことばを組み立てるといった代用が困難である場合も多く、症状が重いほど、社会活動への参加は難しくなってしまいます。
 そのため、失語のある人が社会参加を果たすためには、失語のことをよく理解し、コミュニケーションを補いながら一緒に会話できる人が必要です。
 

 失語症会話パートナー派遣事業

 失語のある人のコミュニケーションのお相手として、失語に関する知識と会話技術を持った失語症会話パートナーを派遣します。
 失語症会話パートナーは、失語に関する知識を持ち、ゆっくり話す、短く簡潔に話す、話の要点を筆記しながら話す、描画や身振りをしながら話すことなど、失語のある人が理解しやすいように話をします。また、「はい-いいえ」で答えられるように質問する、選択肢を書いて指差しを求める、話の内容を確認しながら話すなど、失語のある人が言いたいことを表現できるようにお手伝いをします。
 失語によって、言いたいことが伝わらず悩んでいるかた、ことばを聴いて理解することが難しいかたなど、一緒にお話ししませんか。

事業の目的

 失語のある人のコミュニケーションを拡大し、社会参加の促進を図ります。

事業の内容

 失語のある人が話し相手を必要とする場合や、地域での趣味活動、会議、催し物など外出先で会話の補助が必要な場合に失語症会話パートナーを派遣します。原則として市内に限りますが、市外への派遣が必要な際にはご相談ください。
 また、今年度は、地域の活動拠点として、次の場所を確保していますので、ぜひご利用ください。 

  • 我孫子市保健センター(水曜日)
  • 東我孫子近隣センター「こもれび」(金曜日)

いずれも午後2時から3時まで

対象

市内に居住し、失語のために意思疎通が困難な方

費用

無料

申し込み・問い合わせ

 電話かFAXで住所、氏名、電話番号を明記し、障害者福祉センターへ予約をしてください。簡単な面接をしたうえで登録します。TEL7188・0141 FAX7188・0242