7月3日聖火リレー点火セレモニーが開催
登録日:2021年7月16日
更新日:2022年4月2日
千葉県の聖火リレーは、公道での実施から無観客での点火セレモニーに変更となり、7月1日から3日に県内の各セレブレーション会場で行われました。
我孫子市を通過する予定だった7月3日は、点火セレモニーのみとなり、松戸中央公園で開催され、聖火ランナー達はトーチで火を移す「トーチキス」で聖火をつなぎました。
第6区間(柏市・我孫子市)の聖火ランナーとして、我孫子市にゆかりのある大波淳宏さん、本橋佑哉さん、本澤美桜さん、齋藤向太さん(走者順)、4名が出席しました。各ランナーはステージ上でトーチキスをした後、笑顔で思い思いのポーズをとるなど、記憶に残るセレモニーとなりました。
柏市・我孫子市聖火ランナーのみなさん
聖火ランナーからのコメント
大波 淳宏さん(元高野山小学校教員)
我孫子市で教員をしていましたが、子どもたちはすごいエネルギーに溢れていて、私もすごく元気をもらいます。そんな子どもたちに、私も元気を与えたいなと思いこのセレモニーに出ました。
実際にトーチを手にして、たくさんの思いの重みが伝わってきました。この重みを子どもたちに伝え、子どもたちの夢を応援できるような教員になりたいと思います。
本橋 佑哉さん(市内勤務)
我孫子市の公道で聖火リレーができなかったことは凄く残念でしたが、このような状況の中でもセレモニーを開催していただき感謝しています。
皆さんもこのコロナ禍の中でがんばっています。私の職業は力を合わせて行う仕事なので、どんな困難なときでも、何かできるっていう思いで、これからも努力し続けていきたいと思います。
本澤 美桜さん(湖北中学校出身)
世界的なイベントの聖火セレモニーに参加できて、自分の夢も一歩近づけたような気持ちになりました。
いろいろな人のおかげでこのセレモニーが開催できたので、たくさんの人に感謝しています。
この経験を活かして、これからも感謝の気持ちを忘れずにいきたいと思います。
齋藤 向太さん(湖北台中学校出身)
トーチを手にして、まず緊張しましたが、今回のオリンピックを盛り上げたい!そして、このご時世に生きるための勇気や元気を与えたい!と思いました。
今回のセレモニーは、様々な立場の人が協力したから、成功したと思います。今は行動が制限されていますが、そんな中でこそ、人と協力して出来ることを楽しみたいです。
これから私は、周りの人と協力し合い助け合い、大学受験に向けて頑張っていきたいです。
