新木小学校6年生が作ったトマトケチャップを販売しました
登録日:2020年11月24日
更新日:2020年11月24日
今だからこそ、地域の「つながり」を大切にしたい!
新木小学校の6年生は、総合的な学習の時間で,我孫子市の農業について学習しています。
農業で地域活性化を図ることを目標に、地域の農家の方や我孫子市農政課の協力の下、令和2年6月からトマトの生育活動に取り組んできました。
収穫したトマトは、子どもたちでレシピを考え、地域の加工会社と一緒にスパイシーなトマトケチャップにしました。
トマトケチャップは、新木近隣センターの横にある、以前まで直売所だった建物を再利用して、令和2年11月26日限定で「新木っ子直売所」を開設して子どもたちが販売しました。
収益は、3学期に行う我孫子の農業を応援する取り組みや来年度の児童たちの総合学習に活用する予定です。
毎年、我孫子の農業を応援するために、様々な取り組みを見せる新木小学校の子どもたちにぜひご注目ください!
取り組みの詳細は新木小学校のホームページ(外部サイト)をご覧ください。
トマトを定植する児童たち
完成した「今日のごはんにトマトケチャップ」
子どもたちと一緒に農家さんを応援しよう!
令和2年11月26日のトマトケチャップの販売にあたっては、市内農家さんのご厚意で、貴重な農産物を販売用に寄附していただきました。
中野富士子さん、そうま農園さん、小川陽子さん、鈴木京子さん、今井茂良さん、小川政子さん、ありがとうございました。
今回、ご協力いただいた農家さんの農産物は、あびこ農産物直売所あびこんで購入することができます。
子どもたちの取り組みは、地域の農業を理解し、そして応援することが目的です。
子どもたちの取り組みに賛同していただける方は、ぜひ我孫子の美味しい農産物を手に取り、子どもたちと一緒に農家さんを応援しましょう!
