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「防火・防災アンケート調査」の結果を公開します

登録日:2015年7月1日

更新日:2015年7月1日

 平成26年度に我孫子市民1,000人(世帯)を対象に実施した「防火・防災アンケート調査」の結果を公開します。
 この調査をもとに、市民の皆様はどういったことに気を付ければ火災をおこさないか考えてみました。

問1 住宅用火災警報器は、平成18年6月から消防法により新築住宅に設置が義務付けられ、既存住宅は我孫子市火災予防条例により平 成19年10月から設置が義務化されましたが、あなたの家に住宅用火災警報器は設置されていますか?
 

  1. 設置している:80.1パーセント
  2. 設置していない:16.6パーセント
  3. わからない:3.3パーセント

[予防課からのワンポイントアドバイス]
 全国の住宅火災による死者数は、毎年1,000人前後の犠牲者が発生しており、就寝時間帯に逃げ遅れた高齢者の方が多く亡くなっています。
 まだ設置をしていない「我孫子市民のみなさん!」住宅火災による死者を減らすため、火災の発生をいち早く知らせる「住宅用火災警報器」の設置をお願いします。

☆住宅用火災警報器は、静かに、そっとあなたの命を守ります☆
 
  なお、住宅用火災警報器は、家電販売店やホームセンター、消防設備業者などにおいて、3,000円程度から販売されています。(国内メーカー品)
国の定める規格に適合していることを証明する下記の「NS」マーク又は「検」マークが表示されている製品を購入の目安にしてください。

問2 あなたの家には住宅用消火器がありますか?
 

  1. はい:64.1パーセント
  2. いいえ:35.9パーセント

[予防課からのワンポイントアドバイス]
 一般の住宅については、法令による消火器設置の義務はありませんが、火災による死者数のうち、住宅火災を原因とするものが大きな割合を占めています。
 消火器は初期消火の道具として最も一般的で身近なものです。
 火災から大切な生命や財産を守るためにも、各家庭へ消火器の設置をおすすめします。
消火器はその種別に応じて、白(A火災)・黄(B火災)・青(C火災)のマークを本体に表示してあります。この3つのマークは、消火器の適応する火災の種類を表しています。
 ABC消火器は殆どの火災に適応する消火器です。


ABC消火器について

問3 平成25年の全国及び我孫子市内の出火原因第1位は、放火・放火の疑いによるものですが、放火を防ぐために何か実施していることはありますか?                    (○はいくつでも可)

  1. 家庭ごみは指定日の朝に出している:90.4パーセント
  2. 夜間、日常的に屋外照明を点灯している:44.8パーセント
  3. 車やバイクのカバーは防炎品を使用している:10.3パーセント
  4. 屋外に監視センサーまたはセンサーライトなどを設置している:26.4パーセント
  5. 特に何もしていない:9.4パーセント
  6. その他:4.0パーセント

[予防課からのワンポイントアドバイス]
我孫子市内年別火災件数は次のとおりです。


我孫子市内年別火災件数

ご覧のように、年によってバラつきはありますが、平成25年の32件に 比べると平成26年は21件と火災を減少することができました。今年はさらに減少させたいと思っています。
 では、平成27年の火災件数はどうでしょうか・・・
 平成27年1月1日から平成27年6月30日現在で火災件数10件です。
 その内訳は・・・
   
◎建物火災 4件(全焼1件、半焼1件、ぼや2件)
・2件が放火によるものです。
   ◎その他の火災 6件
・その他の火災は農耕地でのゴミ焼却による飛び火や放火です。
    
例年の現時点の件数に比べますと極端に減少しています。
 しかし、残念なことに1名の負傷者と2名の尊い命が奪われています。
 
市民のみなさん!火災件数をここで食い止めましょう。
 
次に、平成26年度中の我孫子市内における出火原因別火災発生件数は次のとおりです。


平成26年度中の我孫子市内出火原因別火災発生件数

我孫子市では電気(スイッチ・コンセント等)や配線(室内のあらゆる配線)から出火し火災になる件数が年々増加しています。
 市民の皆様、早急にご自宅のコンセントや配線の点検を行ってください。
 もしかすると、コンセントにホコリが溜まっていたり、たこ足配線や家具の下敷きになり配線が熱を持っていて明日にでも火災になるかもしれません。

問4 ご家庭で、あやうく火事になるような「ヒヤリ・ハット体験」をしたことがありますか?
 

  1. ある:29.5パーセント
  2. ない:70.5パーセント

[予防課からのワンポイントアドバイス]
A このデータをご覧頂けばわかるように、1,000人にアンケート調査したうちの約30%(295人)の方が「ある」と回答され、世帯数で例えると我孫子市世帯数約56,500世帯のうち、約30パーセント(18,900)の世帯であやうく火事になるような体験をしたことがわかりました。
  では、「ある」と答えた方はどんな原因で「ヒヤリ・ハット体験」をしたか問5でご紹介します。

問5 問4で「ある」と回答された方にお伺いします。どんな原因で「ヒヤリ・ハット体験」をしましたか?(○はいくつでも可)
 

  1. コンロの消し忘れ等:146人
  2. コンセントや配線(トラッキングやたこ足配線等):30人
  3. たばこ:20人
  4. ストーブ等の暖房器具:34人
  5. 仏壇の線香、ろうそく:21人
  6. 子供の火遊び:11人
  7. たき火やゴミ焼却:6人
  8. その他:27人

[予防課からのワンポイントアドバイス]
このように、ヒヤリ・ハット体験をした約半数の方がコンロの消し忘れ等と回答しています。(※コンロの消し忘れ等とは、コンロ付近の可燃物に燃え移るなどを含みます。)

  近年、IH調理器の普及が加速しておりますが、まだまだガスコンロを使用しているご家庭もたくさんあると思います。キッチンでの火災原因の大半が「うっかり」してしまったものです。当たり前のことですが、コンロに火を使用しているときに「洗濯物を取り込んだり、電話に出たり」せず、その場を絶対離れない!ことを心がけましょう。
   ※IH調理器とは、ガスや火を使用せず、電力のみで動作するものです。

問6 地震対策として行っていることはありますか?(○はいくつでも可)
 

  1. 防災訓練などに参加している:42.9パーセント
  2. 家族で連絡方法や集合場所を確認している:50.2パーセント
  3. 避難場所や避難経路を確認している:38.3パーセント
  4. 家具やテレビなどの転倒防止をしている:56.6パーセント
  5. ガラスの飛散防止フィルムなどを使用している:15.6パーセント
  6. 非常袋を準備している:54.1パーセント
  7. 特に何もしていない:8.3パーセント

[予防課からのワンポイントアドバイス]
住み慣れたわが家だからこそ見落としやすい危険な場所があります。火災発生率の高い台所、無警戒な寝室、ブロック塀など家の隅々まで点検しましょう。
[本気で火災件数ゼロの我孫子市を目指すために(結論)]
火災は、放火やもらい火に遭わない工夫、暖房器具の取扱い、タバコのあと始末など、一人ひとりが暮らしのなかで注意をすれば防げるものです。

市民のみなさま!次のことを即実行してください。

1. 住宅用火災警報器を設置する。(できればキッチンにも熱感知器を!)
   我孫子市内で建物火災に遭われた大半のお宅で設置されていません。
   至急、設置をお願いします。

2. 住宅用消火器を設置する。
  キッチンからの出火した火災の大半が「うっかり」からの出火です。「自分は大丈夫だ!」と思う気持ちが一番危険です。
  初期消火では、かなりの威力を発揮しますので「うっかり」してしまった時のために、至急、設置しましょう。

3. 住宅用火災警報器と住宅用消火器はペアとして考えてください。
  住宅用火災警報器は設置してあったが、消火器を設置していなかったため初期消火ができず火災が拡大してしまったり、また、その逆で消火器は設置してあったが、住宅用火災警報器が設置されていなかったため、火災に気付くのが遅れ火災が拡大してしまうケースがあります。
  このようなケースの打開策として、住宅用火災警報器と住宅用消火器はペアとして考え設置することが望ましいと思います。

4. 自宅敷地内の可燃物を片付けましょう。
  自宅の玄関や庭に古新聞や灯油を置いている方いませんか?
放火魔はそのようなお宅を探しています。

5. 至急、点検をお願いします。
 平成26年中の我孫子市の火災では、電気・配線に起因するものが出火原因の第1位となっています。
コンセントにホコリが溜まっていたり、たこ足配線や家具の下敷きになり配線が熱を持っているかもしれません。
 至急、点検をお願いします。

6. コンロを使用中はキッチンを離れない。
 コンロを使用しているときはキッチンを離れないことを習慣にしましょう。特に天ぷら油を使用しているときは絶対にダメです!

以上のことを即実施していただき、市民のみなさまと消防本部が一丸となり、尊い生命や財産を奪う悲惨な火災を出さないために、「本気で火災件数ゼロの我孫子市を目指しましょう!」

おわりに
 アンケート調査にご協力いただきましたみなさまにお礼申し上げます。この貴重なデータを活用し、「本気で火災件数ゼロの我孫子市」を目指して参ります。

このページについてのお問い合わせは

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消防本部 予防課

〒270-1166 千葉県我孫子市我孫子1847番地の6
お問い合わせは平日の午前8時30分から午後5時まで
電話:04-7181-7702 ファクス:04-7184-0120

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